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就任して半年が経った自治会隣保長の話。

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勝手に認定“老害ブラザーズ”

昨日は、朝に自治会主催の地域一斉清掃、
夜は隣保長会議と、自治会まみれでした・・・。

都市部では少ないかもしれませんが、
私の地元では自治会活動が活発です。

特に私の住むエリアはこの活動にアツい老人がかなりいて、
正直面倒くさいというところも多々あります。

まぁしかし、輪番制で隣保長を担当するので、
今年1年はやらざるをえません。

組織に入ってみると、いろんな場面に遭遇します。

元公衆衛生担当のじいさんは未だにそのときの感覚が
抜けきらないのか、清掃の最中に町内を周回し、
「ここが不十分だ」などと直接指導したりします。

それは現在の自治会のやることだから黙っていて、と
言ってもまったく無視。困ったじいさんです。

そのくせ自分の家の庭の一角で畑を始めて、
鶏糞をそのまま撒いて悪臭をまき散らしたり、
やりたい放題だったりします。

私の中で、“老害1号”として認定し、できるだけ
接触を避けるようにしています。

現在の自治会長さんは元校長先生で、
ばりばりの共産党信者。
私とそりが合うはずもなく、たびたび衝突します。
とうぜん“老害2号”に認定しています。

月に一度の隣保長会議

そんな自治会活動のメインが、毎月最終日曜日の夜に
行われる「隣保長会議」です。
昨日も、中秋の名月を愛でていたい時間帯に
そのスケジュールを放り込まれてしまいました。
(ちなみに先日は息子の誕生日に直撃、
来月は私の誕生日に直撃。いやがらせか!!!)

だいたい120分続く会議では
いろいろと話し合いが行われます。

防犯灯の設置についての報告があったり、
近隣小学校からのイベント告知があったり、
回覧資料の確認も大切な業務です。

そんな中で、昨日は自治会住民名簿について
議題が上がりました。

家族構成や緊急連絡時の連絡先などを書いてもらいます。

かなり昔に作成されたひな形をそのまま使っており、
世帯主のみならず、緊急連絡先の親戚についてまで
勤め先や住所を記載する欄などがあり、議題は
「はたしてこのひな形のままでいいのか」という点に。

こういうときに年少者の私は(さっさと終わらせたいのですが)
人生の先輩方の発言をいったん聞くようにしています。

「こんな項目書くのいやちゃうかなぁ」とか
「別に書いても問題ない人は書いたらいいんちゃう」とか
「強制じゃないんやから書けるところだけでいいんちゃう」とか
「自治会名簿は原則全戸に出してもらうべきだ」なんて意見も。

この議論の入り口として最初に議論になると思っていたのが、
『この名簿は一体なんのために作成し、保管されるのか』という点。
そこを整理しないと、項目の要否の判断はできないのでは、と。
当たり前に感じた入り口を無視して入っていった議論に
「ちょ、ちょ、ちょっと待って・・・」とは言わないまでも
『いったん整理しませんか』ということで会議を仕切ることに。

そもそも、このフォームはもう何十年と引き継がれているので、
携帯電話もなければ、この地域の世帯主も大多数が仕事を
している状態。現状は、インターネットや携帯電話が普及し、
また、地域住民の3分の2以上が65歳以上になり
リタイアして家に長時間いらっしゃる方も多くなっているので、
そのあたりを考慮して検討しましょう、と。

そのあとはなんとか前に向かう議論ができ、昨日は90分と
過去最高に短時間で切り上げることができました。

地域活動はけっこういいもんです

とまぁ、「なんだよ、この面倒くさい組織は」ってことを
書いてきましたが、やってみるとけっこう楽しかったりもします。

何かのツールについて議論するときには、
全員でそのツールの目的を確認し、共有することで
議論が正常化するということを経験できたことも
今後の生活においてプラスに働くでしょう。

また、日常生活では接点のなかった(数少ない)同世代の方と
知り合えたり、お年寄りからも地域の昔の出来事を教えてもらえたり、
一住民として参加するだけの立場だったときよりも、隣保長として
形式的にではあれど、地域の代表として活動する中で、それまでは
築き得なかったであろう関係性を生み出すことができたりしています。

ですので、トータルで考えると『隣保長ってなかなかいいやん』と
思っています。

老害ブラザーズにはあいかわらず手を焼いていますが、
それも同世代と結託することでなんとか
楽しく対応できるようになってきました。

あと半年の任期、終わってしまうと少しだけ寂しくなりそうです。

10月は秋祭りでのみこし担ぎと自治会会計の中間報告、
出番が多くなります。

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【編集後記】
先週金曜日の夜、テニススクールの
新しい形式のクラスに参加。
翌日はお尻の下がバキバキに筋肉痛に。
気づきもたくさんもらえました。

【昨日の一日一新】
ずんどう屋 大津天神店

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。