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カレー作りも下準備が大切です。

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前でさばく

当たり前だろうと突っ込みが
入ることを覚悟して書きます。

「経理効率化は資料整理が8割」

これに尽きます。

使用する会計ソフトの特徴によって
資料整理の方法は少し変わりますが、
それほど影響はありません。

大切なのは、ゴールを意識して
資料を整理する視点です。

ありがちな無駄

日付順、上から順

現金払いの領収証・レシートを
日付順に並べて整理する事例を
見かけることがあります。

これは現金出納帳を手書きで
作成するころの名残です。

会計ソフトを利用するなら、
日付ごとに入力しなくても
大丈夫です。

現金出納帳といった資料を
出力する際には自動的に
日付順に並び替えてくれます。

これは銀行口座の明細を
会計ソフトに入力するときにも
同じことがいえます。

同じ取引が複数回出てくるなら
日付や順番なんて無視して
その同じ取引を一気に入力してから
それ以外に取りかかる方が
手っ取り早いです。

そのときのコツは、
通帳の明細をマーカーで
仕分けてしまうことです。

売上の入金は黄色、
光熱費の支払いは赤色、
借入の返済は緑色、
といった感じで先に
色分けしてしまいます。

そして、まずは黄色、
次に赤色、緑色、
といった感じで一気に
入力をしていけば
一行ずつ順番に入力するより
早く入力できます。

勤務時代、鬼入力をしていたときは
これで乗り切っていました。

同一日付のものについて
通帳どおりの順番でなくなる
可能性があり、
チェックしづらくなる難点は
ありますが、
そこはスピード重視です。

現金払い

そもそも、現金払いをすることが
最大の無駄、というか手間を生みます。

ICカード、クレジットカードや
振込を利用すれば、その明細を
CSVファイルで手に入れられます。
それらは会計ソフトとの親和性が高く、
その後の経理処理をスムーズに
できる可能性を秘めています。

たしかにICカードを利用できない
店舗での支払の現場では
クレジットカードを出すよりも
現金でぱっと払う方が
スマートでスムーズです。

ただ、そこでクレジットカードを出して
決済するのにかかる時間は数分です。

その数分を甘受しないがために
その後の経理で膨大な時間を
ロスするのは賢明ではありません。

流行っているスーパーで
空いているレジを見つけて
ラッキーと思って並んだら
前に並ぶおばちゃんの
買い物カゴが山盛りで、
レジ店員の胸に「研修中」の
バッジが付いてるときくらいの
バッドチョイスです。

踏み出したい第一歩

また、セキュリティなどの理由から
ネットバンクを利用していない
事業者も少なくありません。

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法人の場合は毎月5,000円程度の
webバンク手数料の負担がかかる
金融機関も多く、それもまた
ネックになっています。

が、取引件数が多い場合には
経理の場面でそれを1件ずつ
手入力で処理し続けるのは
毎月相当の負担になります。

ネットバンクを利用して
データから取り込めば
最初の数回は試行錯誤で
時間がかかるかもしれませんが、
慣れてしまえば圧倒的に
早く処理できます。

やらない手はありません。

効率化に貪欲な方

職業がら、経営者と話を
させていただく機会が
多いのですが、
効率化に貪欲な方と
そうでない方が
いらっしゃいます。

貪欲な方は、従業員も含めて
会社の人員が持っている時間が
有限であることを意識されていて
それを最大限活用するためには
効率化できるところはどんどん
実行して、時間を生み出すことが
会社の利益に繋がると認識されて
いるように感じます。

残業がなくなることだって
立派な利益創出活動です。
残業代というコストが
なくなるわけですから。

え、残業代を払っていない、、、
ということは残業が発生するたびに
従業員の不満は蓄積されていきます。

それが一定ラインを越えれば
モチベーションの低下や離職を
招きます。

会社にとって損失以外の
何ものでもありません。

人がなかなか採用できないご時世です。

効率化の歩みを止めることなく
従業員満足度を上げることで
取引先や会社の利益に貢献できる
従業員が育ちます。

結果、会社に利益を大きく
生んでくれるわけですから、
効率化を進めることは
経営者の利益にも繋がります。

経理だけでなく、
社内業務にムダがないかどうか、
これを見つけ出すことは
経営者の責務です。

ムダを見つけて改善策を提案したら
報奨金を出す、という活動を
されているクライアントもあります。

とてもいい取組だなぁ、と
学ばせていただいてます。

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【編集後記】
全豪オープン、ついに
決勝進出選手が決定です。

トップハーフからは
クロアチアのチリッチ選手。
ボトムハーフからは
スイスのフェデラー選手。

もちろん、フェデラー選手の
戴冠を期待しています。

グランドスラムになると
無類の強さを発揮する
チリッチ選手は難敵です。
昨年のウィンブルドンでは
ケガもあっていいところなく
フェデラー選手に敗れただけに
一段と強い気持ちで挑んできます。

すばらしい戦いが期待される
ビッグマッチは明日夕刻です。
楽しみですね。

【昨日の一日一新】
七種の池
福崎町野外活動センター

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所 |姫路|

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。