何かと比べることで変化やちがいに気づきやすくなります。

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夏仕様のスーツを着て

暖かくなってきました。

いや、昼間はもうすでに
夏の様相を呈しています。

事務所での仕事中は
Tシャツに短パンという
カジュアルスタイルに
移行しつつあります。

お客様訪問時のスーツも
総裏(裏地のあるもの)から
背抜き(裏地が簡素なもの)に
移行しています。

総裏が好きなのですが、
通気性を考えると
背抜きが助かります。

約8ヶ月ぶりの背抜きの
ジャケットに袖を通すと
「あれ?パツってる?」

どうやら、
肩甲骨のやや下あたりに
要らない肉がついたのか、
筋肉がついたのか、、、
まちがいなく前者です(^^;)

今年購入した服を着ても
気づけなかった変化に
気づくことができました。

そう、これが“比べる”です。

比較対象があることで
変化を感じ取ることができます。

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財務分析の基本

会社の数字を見るというのは
経営者にとって必須の業務です。

このときに、
今年の数字だけを
見るのではなく
何かと比べながら
見ていきたいです。

「5月売上 200万円」だけよりも、
「2017年5月売上 200万円
 2016年5月売上 180万円」

「2017年5月売上 200万円
 2017年4月売上 210万円」

このように比較対象がある方が
「2017年5月の200万円」を
正しく評価できます。

これはとくに
『固定費』について
大切にしたい習慣です。

会社運営上の経費は
大きく2つに分ける
ことができます。

『変動費』

『固定費』

この2つです。

『変動費』とは、
売上の増減に連動して
増減する経費のことです。

モノを販売する商売であれば仕入、
運送業だと燃料費などが
それに該当します。

一方で、売上の増減にかかわらず
毎月一定額の支出を伴う経費も
あります。

地代家賃、給料、光熱費、
そして、士業への報酬など。

こうした経費のことを
『固定費』といいます。

この『固定費』というのが厄介です。

売上が徐々に増えていくと
どうしても気持ちが大きく
なってしまいがちです。

最初はヒモがきつかった財布も
緩みがちになります。

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会費や定期購読など、
気がつけば引落しされる
経費が増えてたりします。

こうした傾向を
察知するためには
今年の経費額だけを
見ていてもだめです。

前年同月と比較したり、
同年前月と比較したり、
前年の月平均と比較したり、
何かと比べなければ
その異常を発見するのが
遅くなります。

車のボディについていく黄砂のように
目に見えるモノであればまだいいですが、
船底についていくフジツボのごとく、
気づかないうちに肥大化していきます。

なにも全てにおいて
比べる必要はありません。

そして、その作業を
社長自身がすべて行う
必要はありません。

事業規模にもよりますが、
例えば5万円以上の
経費については前年同月と
同年前月とその中身を
必ずチェックして報告する、
こうしたルールを設けて
経理担当者に指示しておけば、
変化にいち早く気づく
きっかけになります。

また、経理担当者自身の
アンテナの感度も
よくなっていきます。

売上、利益の推移も大切ですが、
固定費の動きにも注目したいです。

キャッシュは
収入(売上)を増やすか
支出(経費・返済)を
減らすかによって
増やすことができます。

よりいっそうキャッシュを
残したいと考えたなら、
支出にムダがないかどうかを
“何かと比較しながら”
チェックしましょう。

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【編集後記】
今日は昨日に引き続き
研修受講でした。
消費税の大家、熊王先生の
実務研修をたっぷり6時間。
正直、圧倒されました。。
もっともっと研鑽して
アウトプットを繰り返して
『消費税を伝える力』を
レベルアップしなければ。

【昨日の一日一新】
えきそば(タイムサービス)

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。