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既製品のアイスコーヒーも家庭では美味しくいただきますが、
お店ではこちらにわからないようにしてほしいものです。

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瓶や紙パックから注がれるコーヒー

喫茶店やカフェで
コーヒーを頼むと、
ドリップの光景や
漂ってくる香りに
嬉しくなります。

コーヒーメーカーに
かけられたポットから
注がれているのを見ると、
ちょっと損した
気分になります。

喫茶店やカフェというのは
コーヒーを淹れるプロという
認識があるので、やっぱり
その技術を駆使して、
美味しいコーヒーを
淹れていただきたいです。

一方、アイスコーヒーのときは
あまり期待していません。

多くのお店で、
紙パックや
瓶詰めの既製品を
注いでいる姿を
見るからです。

わたしが喫茶店で
ホットコーヒーを
注文する確率が高いのは
そんな事情も関係しています。

そして思うのです。

味がどうこう、ではなく、
そのパッケージのまま
注ぐ姿を客に見せるのは
どうかな、と。

せめて、お店のポットに
移し替えて注いで、
そして、移し替えている
姿は見せないでほしいです。

先日、ある喫茶店で
アイスコーヒー用に
抽出して冷蔵庫で
冷やしたものを
出していただきました。

とても美味しくて、それ以来
足繁く通っています。

プロは中身だけではいけない

顧客はプロに仕事を依頼する際、
少なからずなんらかの期待を
していることでしょう。

その期待に対して、失望させるような
ことがあってはなりません。

そのために最も大切なのは、
モノやサービスの品質、中身ですが、
それだけではない、と感じています。

いくら同じサービスを提供したとしても、
ラフな格好をしているだけで
嫌悪される方もいらっしゃいます。

いくら同等のコーヒーを
提供したとしても、
何から注がれたか、を
見る客もいます。

オープンキッチンの厨房で、
一般家庭でも消費されるような
調味料をそのままのパッケージで
使っている店に失望する客もいます。

お客さんからいただく料金が
高くなればなるほど、そのあたりの
『見え方、見られ方』という部分に
ついても注意が必要でしょう。

月次報告も『見え方、見られ方』を意識

試行錯誤は常にしていますが、
お客様を訪問して、
経営分析のグラフや
試算表などの報告資料を
お渡しする際には、
表紙をつけています。

そして、試算表よりも、
レポートや分析を重視して、
そちらを資料の前半に
持ってきています。

些細なことかもしれませんが、
私がこだわることの一つです。

中身のブラッシュアップを
行うことはもちろんとして
『見え方、見られ方』にも
気をつけています。

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【編集後記】
連日熱戦のオリンピック、
錦織選手がナダル選手を
破って銅メダル獲得です。
あの勝負強いナダルに
第2セットを奪われてから
もう一度突き放す。
すごい、の一言です。

【昨日の一日一新】
明神の滝

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音水渓谷

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■ 石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。