独立開業時の苦悩とそこからの脱出の話です。

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開業時の右往左往

フリーランスとして歩み始めるときには
多くの方がその目標に心躍らせ、
そしていくばくかの不安を
抱えていることでしょう。

かくいうわたし自身がそうでした。

そして、目標に最短距離で進める
仕事ばかりが舞いこめばいいですが、
そうならないこともありえます。

まずは、そうなるように自ら発信し
知ってもらえる仕掛け作りを
やり続けなければいけません。

わたしはこれを怠ったので
税理士業において
自らが望んでいるスタイルを
構築するのに4年以上の
月日を要しました。

今思えば、なんで受けてしまったんだろうと
思ってしまうような仕事もやっていました。

それはやはり、遅かれ早かれすれ違いが生じ、
今はもう関わりがありません。

変わったのは4年目に突入する間近の
2014年7月あたりです。

自分の中で覚悟が決まり、
「やらないこと」を文字にして
自分に言い聞かせることで、
そしてそれをオープンにすることで、
自分の軸がようやく定まり始めました。

ほんと、遅かったとおもう反面、
あのとき気づいて良かったと
今でも思い返すことがあります。

変化のきっかけ

今は自分に合ったスタイルで
気持ちよく仕事をして、
オフも満喫できています。

所得はそれほど高くありませんが、
仕事以外のことに充てる時間に恵まれ、
笑顔の絶えない日々を過ごせていることは
このうえないよろこびです。

ふりかえると、あのときの変化のポイントは
軸がようやく定まったこと、
軸にあわないものを手放す決心をしたこと、
そしてそれを実行したことです。

それは一時的な収入のマイナスを
伴うものでした。

せっかくある程度の高さまで来た柱を
ポキッとたたき折るような行為です。

当然、そう簡単には決心できませんでした。

が、尊敬できる方や仲間の姿に後押しされ、
ときには言葉にも後押しされ、
心を決めることができました。

その結果、時をあまりあけることなく
まさに望んでいたような仕事と
巡り会うことができました。

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先にいろいろと手放していたからこそ、
その巡り合わせが生まれ、
徐々にその流れを加速させることが
できました。

顧客リストが埋まっていたら
新たな顧客は創造できません。

顧客リストに空きを設けるから
新たな顧客が現れます。

踏ん切りがついていないときに
「顧客リストは真空を嫌うって
ある本に書いてましてね、、、」
なんてことを目黒のスペインバルで
語っていただいたことが
わたしの大きな分岐点でした。

それ以来、目一杯仕事で
スケジュールを埋めるのではなく、
8分目程度にしておくことを
常に意識しています。

そうすれば、魅力的な話が
舞いこんできたときに
自分の容量の範囲内で
受け止められる可能性が
高くなるからです。

最後に

わたしは、「35歳で独立」といいつつ、
具体的なプランもそれほど持たぬままに
勢いで独立したわけで、
そのあたりの用意周到さが
明らかに欠落していました。

その結果、ある意味で仕事を選ばずに
受けてきた期間があります。

きっとそんな状況になっている
フリーランスの方も
いらっしゃるはずです。

そんな方にお伝えしたいのは、
ほんの少しの勇気を持って
今の柱を少しずつ崩していこうと
いうことです。

その行為自体が自分への覚悟となり、
そして自分に跳ね返ってきます。

逆に、理想でないものを抱え込んだままでは
なんのためにフリーランスとして独立したのか、
その意味を見失うことになりかねません。

生活とのバランスで、いきなり理想から
入ることは難しいこともありますが、
せっかく独立したならば、
どこかのタイミングで
思い描く理想へと舵をきりましょう。

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【編集後記】
戸村さんのブログのおかげで
事務所にいながら謄本を
取得できることを知りました。
これは便利!!

【昨日の一日一新】
よそみseason2

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。