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今あるものをあえてなくす想定も大切です。

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知りえなかった岩の存在

今日、姫路城の近くを自転車で通っていると

どこか違和感を感じました。

 

城の周囲の堀の水が

抜かれていたのです。

 

とはいっても、これは事件や事故ではなく

清掃とかそういったことのために

抜いていたもようです。

市の職員らしき人たちが

水のなくなった堀に下りて

作業をされていました。

 

で、珍しい光景が見られると思い、

堀沿いにぐるりと一周してみます。

 

すると、いままで知らなかった岩が

そこにはあったのです。

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ふだんは堀の水に隠れていて

そこに岩があるなんて知りませんでした。

 

いつもある水がなくなったことで初めて

その存在に気づくことができました。

 

 

また、正面の方に回ると、

堀からはヘドロの臭いが。。。

DSC00146

 

(ヘドロの写真は控えておきます)

 

堀は水の流れがほとんどありませんので

水を張りっぱなしにしておくと

ヘドロが溜まりやすいんですよね。

 

そう、流れない水は澱み、

底にヘドロが溜まっていきます。

 

 

当たり前をやめてみる

当たり前のことをやめてみる、

疑ってみるということは

何事においても大切です。

 

勉強方法しかり、事務処理しかり、

当たり前を当たり前と思い、

「いつものとおり」にしていると、

そこにヘドロが溜まることはあっても

改善の芽は育ちにくいです。

 

「こうやってやってきた」という

ルーティンを崩すことには勇気が要ります。

 

しかし、時間や手間のかかる

ルーティンがあるとしたら

それは改善すべきものです。

 

いきなりやめてしまうと

ミスやトラブルがこわいですので、

従来のそれを継続しつつ、

同時進行で別の道を模索し、

目処が立ったら移行する。

 

こうした試みが事務仕事の

効率化には絶対に必要です。

 

今やっていることができなくなったら、

どうやればいいのだろうか。

 

そうしたことを考える習慣を

常に持ち続けたいものです。

 

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【編集後記】

今日はちょっとした頼まれごとのために

X-T20を持って城の周りを自転車で一周。

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そして、早朝は空いていない

「イーグレ姫路」の屋上からも

姫路城を愛でてみました。

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ふだんの早朝パトロールとは

またちがった姫路城の雰囲気を

味わうことができました(^^)

 

【昨日の一日一新】
2018年目標 受験相談

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。