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ダムはやはり下から見上げるべきですね。

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カヌーのメッカを生むダム

今回訪れたのは、

兵庫県宍粟市にある

「引原ダム」です。

宍粟市には音水湖という、

全国屈指のカヌー練習場が

あります。

その湖に水を貯めているのが

こちらの引原ダムです。

バス停も目の前にありますが、

ほとんどの方は車で

来られていますね。

国道29号線という、

姫路から鳥取方面に延びる

道路沿いにあり、

我が家のおでかけルートの

一つになっています。

こちらのダムでは

5〜11月の第四日曜日に

12時から10分間だけ、

観光放流を行っています。

(平成29年8月時点の情報)

今回はそれを見にいってきました。

手軽に観るなら上から

途中、遅い車にペースを乱されつつ

11時55分に到着。

なんとか間に合いました。

そうしていると、

“ピンポンパンポン”と

案内放送が流れます。

もちろん、観光放流の案内です。

放送が済むやいなや、

ダム中央部にある放流口から

勢いよく水が飛び出してきます。

ダムの上から見ていると、

爆音とともに飛び出す水に

おおっと感じるものの

迫力はさほどありません。

T20F0135

ふと下を見ると、

公園になっています。

「あれ?下に降りられる?」

そう、すぐ脇にあるスロープから

歩いて下りることができたんです。

放水時間は10分間。

このときすでに5分が経過しています。

どうしようかなと思いましたが、

長男が「下から見よっか」といったので

決心がつきました。

迫力を求めるなら絶対に下から

本人が頑張って歩くといったので

一緒に歩いて下ります。

12時8分でまだ道半ば。

このままだと下りたころには

終わってしまいます。

歩いて下りるといった長男には

申しわけないのですが、

今回の目的は下りることではなく

下から放水を見ること。

このままでは間に合わない旨を伝え、

抱っこで下りることを了承。

長男を抱きかかえ、駆け下ります。

途中のスポットで写真を撮りつつ。

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おおっ、さすがに迫力がちがいます。

これはなんとしても下まで下りなければ。

父ちゃんの足に全てがかかっています。

そして、12時9分、下の公園に到着。

そこから見上げると、、、

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うん、まさに期待どおりの迫力と水しぶき。

カメラが防滴ではないので

写真は端っこからですが、

もう少し際まで

迫ることができます。

たった1分間の体験でしたが、

息子といい思い出になりました。

次はもう少し余裕をもって到着し、

あらかじめ下に下りておきたいですね。

おまけ

この地域は冬には雪が積もります。

例年、こちらのダムでは3月下旬から

4月中旬まで、融雪放流として

24時間放流が行われています。

ライトアップ風景も見られるとか。

今度はこれを狙っていきます。

※追記
2018年の融雪観光放流は
3月23日13時から始まり、
4月9日9時までとなっています。

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【編集後記】
土曜日は少しキツめのテニス練習のあと、
井ノ上陽一さんの出版記念セミナーへ。
双方とも気づきや刺激が多く、
密度の濃い一日でした。

【昨日の一日一新】
JR姫新線に乗車

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所 |姫路|

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。