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これは象の姿をした神様、ガネーシャ。

T20F0363

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象らしくないところ

自分らしさってのは厄介である。

 

全然かたまらないし、見当たらない。

 

それでもきっと、そこを知ることは

大切っぽい気がしているので

ちょくちょく考えてしまう。

 

雑念が多いのかなって思ったりして、

シンプルライフ系の本を読んでみると、

 

「なぁ、木彫りの象って
どうやって作るんだ?」

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「そりゃ簡単だ。
象らしくないところを
全部削ればいいんだよ」

 

というやりとりが出てきた。

 

うん、いわんとしていることは

わかる。わかる気がする。

 

しかし、その象、つまり核となる部分が

なかなか見つからないでいるのも

これまた事実なのだ。

 

象がわからなければ、

象らしくないところを

削ることなんてできない。

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状況からの形成

シンプルでありたい、と

常々願ってはいるのだが、

実はそう考えれば考えるほど

こねくり回しているようにも思える。

 

そういえば、兵庫県知事選で惜敗した

コラムニストの勝谷誠彦氏が

常々口にする言葉に

「状況が存在を規定する」と

いうものがある。

 

どうありたいか、を考えることも大切だが

どう存在しているか、から紐解くこともまた

大きなヒントになりそうである。

 

この場合、「頼りにされること」が

「自分がやりたいと思えること」では

ない場合が生じることがある。

そのときはたとえ頼りにされたとしても

断る決断をしなければならない。

 

なんてことを常に自分に言い聞かせながら、

悶々と考えつつ、毎日を過ごしている。

テニスもしつつ、ではあるが。。。

 

時間のゆとりがあればこそ

ただ、現時点で一ついえることは、

こうした思考と向き合える時間が

もてるのはありがたいということ。

 

どんどん押し寄せてくる業務に

がむしゃらに立ち向かっていた

勤務時代には、その余裕がなかった。

時間をかければ解決できるのであれば、

時間をかけたらいい、という考えも

どこかにあったように思えるし、

事務所の仕事というものを

少しでも多く経験し学ぶことに

必死だったのもある。

 

ありがたいことに依頼をいただき、

日々業務と呼ぶべきことを行っているが、

それだけに忙殺されてはいない。

 

たとえ高額の報酬であっても

時間が奪われ続ける仕事を

直感的に避けている自分がいる。

 

時間を失いたくないという感情は

常に心の底から突きあがってくる。

 

自分の時間を奪われたくないというのが

自分の軸になることは間違いなさそうだ。

 

 

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【編集後記】

冒頭の写真のガネーシャは

タイにしばらく住んでいた

受験仲間からもらったもの。

もらってから運気が上昇、

大切な神様です。

マッキーさん、ありがとう。

 

【昨日の一日一新】

三桜堂 チキンカツカレー

Evernoteの整理(お客様カルテ形式に)

 

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。