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まず、足がかりとして“先を見る”ことが大切です。

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想定内の納税額

いよいよ確定申告シーズンも
終わりを告げようとしています。

今年も多くの個人事業者が
所得税の確定申告を
行ったことでしょう。

その中で、自身の税額について
納得感のあった人は
どれくらいいるでしょうか。

わたしは過去最高に予想数値に
ドンピシャでした。

誤差2,000円以内です(^^)

〇〇円の売上から
〇〇円の所得を出して、
〇〇円のふるさと納税をして、
結果〇〇円の所得税還付を
受けることになる。

こんなシミュレーションを
年初に行っていました。

もちろん、途中で起こる
様々な要因で当初の予定よりも
上ブレしたり下ブレしたり、
予定どおりにはいきません。

ですので、毎月月初に、
前月までの実績記録と
今後の予定見直しを繰り返し、
見事に予定地点へと
降り立つことができました。

しかし、これをもって
“想定どおり”を自慢するのでも、
“想定の範囲外”をディスって
いるわけでもありません。

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誤差をおそれず、未来を視る

想定していたところと
ズレる、つまり誤差が
生じるのってなんとなく
イヤな感じですよね。

しかしですね、
“誤差の発生”というのは
とても素晴らしいことです。

よくぞ、誤差を出したって
感じです。いやほんとに。

なぜなら、誤差を生まないよりも
誤差を生む方が大変だからです。

誤差がまったく出ないように
するのは、、、実は簡単です。

予定額を決めなければいいんです。

行き当たりばったりでいけば、
誤差なんぞ感じることは
決してありません。

予定額を定めるが故に、
途中で上ブレや下ブレを感じ、
ゴールでは誤差が生じます。

誤差が生じるということは
予定額を見積もっていたと
いうことだからです。

この「予定額の見積り」こそが
未来を管理し、コントロールする
先見経営の第一歩です。

「だいたいこれくらいに
なりそうだな」という
程度でもかまいません。

“未来”を意識することから
始めていきましょう。

未来の作り方についても
書き記すつもりでしたが、
それはまた次の機会に。

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【編集後記】
今日は事前に決めた
スケジュールを無視して
目の前のことに没頭。
その結果、ブログ更新が
こんな時間になってしまった。
やっぱり、ルールの徹底が
大切ですね。
明日から、、、がんばります(^^;)

【昨日の一日一新】
ひき肉とピーマンのカレー(自作)

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。