スポンサードリンク

税理士ブログにネイチャーフォトってどうなの?という疑問への答え。

T20F3084 1 2

税理士の魅力

わたしは税理士という資格に
大きな魅力を感じています。

国によって大きな信用が付与され、
いろいろなビジネスの世界を
臨場感をもって見ることができます。

また、時間的な制約が少なく、
さまざまなライフスタイルの
実現に柔軟に合わせられる点も
その魅力の一つです。

在庫リスクもなく、商売の仕組みも
いたってシンプルです。

お客さんに「先生の商売で失敗したら
どんな商売もできまへんなぁ」と
突っ込まれたことがありますが、
たしかにと思うところでもあります。

だからこそ、多くの人にこの資格の
魅力を伝えたいですし、
すでにチャレンジしている人には
なんとしてでも合格してほしいです。

すでにこの資格のことを知っていて
勉強を始められている方は
税理士という職業のことを
ある程度はご存知でしょう。

しかし、税理士という職業の存在を
まったく知らずに社会人になる方も
まだまだ多いのが現実です。

知った上でスルーするならともかく、
あとになってから「そんな資格が
あったんだ」みたいになったなら
とてももったいないことです。

どんな職業にもいえることですが、
できるだけいろんな仕事があると
いうことを子どもには伝えたいですし、
多くの青少年たちに税理士という
仕事の存在を知ってほしいです。

日税連による発信

日本税理士会連合会からの会報で、

「税理士の魅力」を学食トレイでPR

という見出しがあり、
目にとまりました。

全国48大学の52食堂にトレイ広告を
掲出したというもの。
学生食堂のトレイに職業としての
税理士の魅力をPRする広告シールを
貼り付ける取り組みです。

こうした取り組みには
賛否両論が出るでしょうが、
いい取り組みだと思います。

現在の税理士試験の受験資格を考えれば、
現役大学生へのPRは理にかなっています。

就職のことをぼんやりと考えながら
食堂で昼ご飯を食べていて
ふとトレイの広告が語りかけてくる
そんなことだってありえます。

できれば、大学進学について考え始める
高校1年生くらいにアプローチできれば
もっと素晴らしいとは思いますが、
それはこれから行われていくでしょう。

いくらお金をかけたパンフレットを作成しても
手にするのは「税理士」に関心がある人だけ。

まずは関心を持ってもらうことが大切です。

そのためには学生食堂のトレイというのは
わりといいんじゃないですかね。

わたしもマクドナルドのトレイにあるPRは
よく読み込んでしまいます。

業界への貢献の形

多くの人にこの仕事の存在を伝えるには
税理士業界に向けての発信ではなく
税理士以外のフィールドに活動を広げ、
積極的に発信&交流することが大切です。

「あの人はいつも楽しそうやなぁ」
「へぇ、税理士って仕事してるんや」
となれば、業界への関心が高まる
可能性があります。

DMより確率は低いかもですが、
可能性はゼロではありませんし、
実際に「税理士ってええなぁ」と
テニス仲間から言われることも。
自分が疲弊していたらこんなことは
言われないと思うので、けっこう
うれしい一言だったりもします。

また、こうした発信に取り組むことは
仕事と生活のバランスを重視して
自分の時間を失わないことを第一とする
わたしにもってこいの役回りでもあります。

だから、自分が楽しく挑戦している
テニスや写真、登山などについて
直接的に仕事に関係なくても
発信することはやめません。

わたしの人となりを伝えるというのが
一番の目的ではありますが、
外との接点を多くこしらえることは
税理士業界への貢献の一つの形に
なりうるものだと考えているので、
堂々と発信していきたいです。

*************************************************************

【編集後記】
日曜日の夕方、BSJAPANの
「知る食うロード」内で
五島列島のキビナゴ漁の写真を
使っていただきました。

DSC01652

6月17日はわたしにとって
記念すべき日となりました。

【昨日の一日一新】
自分の写真が流れる場面をビデオで確認
MAMMUT チョークバッグ(新)

*************************************************************

❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

*************************************************************

The following two tabs change content below.

石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。