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修理して長く使うことを経験させておきたいです。

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想定外の衝撃

子どものおもちゃは雑な扱いを想定して

作られているとは思いますが、

4歳児の発想はときとして

大人の常識を凌駕します。

 

そんなの壊れて当たり前やん的な遊び方をして、

壊してしまうこともままあります。

 

最初はそうして動かなくなったおもちゃは

収納の片隅に追いやっていましたが、

ある日ふと思いました。

「こういう一つひとつの積み重ねが

大量消費社会の元になってしまうのでは?

また、一度チャレンジして機能しなければ

再起できないというマインドを生み出し、

チャレンジ精神が育たなくなるのでは」と。

 

こうした幼少期の経験が将来の人格に

どれほど影響があるのかはわかりませんが、

できればそっち方向に進んでほしくない

親としての希望があるので、

壊れたおもちゃをあえて目の前で修理して

もう一度ひのき舞台に返り咲かせる経験を

子どもたちにも味わってほしいです。

 

 

便利グッズ

で、購入したのが特殊形状のネジを

回すことができるドライバー。

 

 

想定外の衝撃で機能不全に

陥ったおもちゃの多くは

接触不良によるもの。

中を開けて調整すれば

また元通りに動き始めます。

 

そして意外と活躍するのが

紙やすり。

 

使ってなかったプラレールを

ひさしぶりに取り出して

動かない原因の多くは

アルカリ乾電池からの液漏れ。

電池プレートに

青いサビのようなものが

付着するあれです。

 

あれ、紙やすりできれいにしたり

マイナスドライバーでカリカリすると

復活することも多いです。

 

けっこう根気のいる作業にはなりますが、

動き始めたときは普通に感動モノです。

 

 

変化はあらわれた

こうした光景を日常化することで

息子の言動も少しずつ変化がありました。

 

動かなくなったおもちゃを前にして

「もうこれ、ダメやな」から

「中開けて直そか」に

発言が変化しました。

 

これがなにより、

おもちゃの復活よりも

嬉しい出来事でした。

 

そんなに高価なものではないですし、

買い替えることも不可能ではありません。

 

しかし、あえて修理をして使うことで

モノを大切に使うことや長く使うことを

意識してほしいです。

そして、一度ダメになっても再起すれば

なんの問題もないことを経験して、

失敗を恐れない強いメンタルを

育てられたらと考えています。

 

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【編集後記】
事務所では申告ソフトとして
NTTデータの達人シリーズを
利用しています。
使い勝手は悪くないですが、
新しい別表(付表)への対応は
もう少し早くしてほしいなぁと
思っています。
どこも似たり寄ったりなのかも
しれませんが。

【昨日の一日一新】
ラヴィリンス

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。