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鳥取県の若桜(わかさ)駅には、SL展示があります。

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姫路から2時間、若桜という宿場町へ

シルバーウィーク中の日曜日、鳥取県に行ってきました。

敬老イベントとして、じじばばと息子でおでかけ。
目的は梨を購入することと、息子にSLを観せること。

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SLが展示されているのは、若桜鉄道の若桜駅です。

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非常に古い駅舎で、国の重要文化財に指定されています。

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今でも硬い乗車切符が使用されているのもいいですね。

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ここまでは姫路から車で約2時間の道のりです。
鳥取県の東端に位置するので、意外と近いです。

姫路から国道29号線をひたすら走っていくと、若桜に出ます。
とてもわかりやすく、迷うことはまずないでしょう。

ここはぜひ立ち寄りたい

国道29号線を走ると、姫路から約1時間で宍粟市にある
道の駅みなみ波賀に到着します。

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ここで食べておきたいのがりんごソフト(300円)。
施設内にある充実したパン屋さんで販売されています。

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波賀町の北部にりんご農園が点在することから
この道の駅ではりんご推しがすごいのですが、
このソフトはりんごの風味が効いていて
とても美味しいです。

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到着。そしてうれしいハプニング

そして、そのまま車を走らせていきます。

流しそうめんで有名な戸倉峠を超えるとそこは鳥取県。

まもなく道の駅若桜(わかさ)に到着。
充実した地元の農作物はもちろん、
幕末の浅井番所を再現したエリアなどもあります。

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若桜鉄道の若桜駅は道の駅のすぐ裏にあります。

もともと停まっているSLを子どもに観せるつもりでしたが
ここでうれしいハプニング。

毎月第2第4日曜日に行われている展示運転ですが、
たまたまツアー客があったせいで、第3日曜日のこの日も
SLの展示運転が始まりました。

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間近で観るSLはやっぱりカッコイイですね。

そして、石炭のにおいもなんとも言えません。

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すぐ横を通るSLに息子のテンションもあがり、
その姿にじじばばも喜びます。

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次はいつ来る、と待ちかまえる2歳児。とその姿を愛でる老母。

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そして、この施設のウリは転車台があること。

転車台とは、方向転換するためのターンテーブル的なものです。

6tもある貨車を乗せて、

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手で押して動かし、

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車庫へと続く線路に接続します。

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SLも乗せて

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みんなで廻します。

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〔追記〕動画もアップしておきます。

その後、SL内部に入らせてもらい、警笛を鳴らす体験など。

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とても充実した見学をすることができました。

鉄道が好きな男の子はもちろん、蒸気機関車を知る
高齢者を連れていってあげても、当時を懐かしんで
喜ばれると思います。

その他の若桜名物

姫路からの道中、29号線から50mほど入ったところに、
不動院岩屋堂があります。

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同じ鳥取県の投入堂ほどの存在感はありませんが、
岩窟内に建立された不思議なお堂を、
体力消費なく見学できます。
(投入堂は険しい山道を登ります)

場所はだいたいこのあたり

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あと、若桜駅に訪れた際に、ぜひ食べておきたいのが
この『弁天まんじゅう』(5個、540円)

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駅のすぐ近くの弁天まんじゅう本舗で販売しています。

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昔ながらの製法を守っておられ、軒先からは
中で手作業されている様子が窺えます。
おじさんがまんじゅうを作っていき、
おばさんが緑と赤の飾りをつけて仕上げます。

手作りのため生産量が少なく、
品切れのことも多いのでご注意ください!

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【編集後記】
昨日、ブログの師匠である井ノ上さんの
ブログ『EX-IT』が毎日更新3,000日を
達成されました。
その意志の強さにすごい、の一言です。

【昨日の一日一新】
喫茶クレヨン
コストコ タイヤチェック

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。