スポンサードリンク

高いところを通って入るスピンサーブはセカンドサーブに最適です。

スクリーンショット 2017 09 07 21 13 46

スポンサードリンク


[br num=”1″]

[br num=”1″]

筋力がなくても打てる

スピンサーブを打つときに

反り戻しを利用している

プレーヤーは多いと思いますが、

加齢と共にそれは困難になります。

 

もしくは、スピンサーブを打ちたい

キッズプレーヤーも、

体が成長するまでは

反り戻しを利用したスイングは

難しいでしょう。

 

そんな場合でもスピンサーブを

諦めなくて大丈夫です。

 

反り戻しを過度に使わずに

スピンサーブを打つコツがあります。

 

今回はそれを紹介していきます。

 

反らないスピンサーブのコツ

両足の蹴り

まずは、両足でしっかりと地面を蹴ることです。

 

反り戻しを使わないということは

それによって生まれるパワーを使えません。

 

それに替わる手段は両足の蹴りです。

 

両足でしっかりと地面を蹴れば、

力強さと安定感が生まれます。

 

サーブの際に右足を軸足(左足)に

すり寄せるかどうかについては

それぞれに良い点と悪い点が

ありますが、脚力が弱い人は

すり寄せない方がいいです。

左足一本で体の軸を保って

力をロスすることなく

ボールに力を与えるには

相応の筋力が必要だからです。

 

筋力の衰えを感じ始めたら、

地面を両足でしっかりと

蹴ることができる

すり寄せないフォームが

オススメです。

 

左足は自然と蹴り上げますが、

同時に右足で地面を蹴ることも

意識しましょう。

 

右足は蹴ることを意識しないと

ただ添えているだけになり、

けっきょく左足一本で

地面を蹴ってしまいがちです。

 

右肩を前に出さない

厳密にいえば、

スピードとの両立を図るためには

ある程度前に出すことも必要です。

 

しかし、スピード重視ではなく、

落ちて跳ねるスピンサーブを

打つために限定すると、

右肩を前に出さずに

ヒットすることが大切です。

 

落として跳ねさせるためには

縦方向への回転量を必要とします。

 

縦回転は、ラケットを打球方向の

右側に振り抜くことで実現します。

 

右肩を前に出すということは

ラケットが打球方向に抜けていくので、

横へのスイングがしづらいです。

 

スピンサーブは横にラケットを

抜かないといけませんので、

右肩は前に出さない方が

スイングしやすいんです。

 

そのときに意識すべきは左手です。

 

トスアップで上にあげた左手は

サーブを打つ際に下がります。

 

このときに体の後方に左手を抜くと

自然と右肩が前に出てきます。

 

ではなく、左手を脇に抱えます。

そうすることで、右肩をステイさせます。

 

これが横方向へのスイングのコツです。

 

ラケットヘッドを落とす

サーブのスピードや回転量に

大きく影響するポイントです。

 

スピードを出すのも回転を強くかけるのも

やることは同じです。

 

ラケットヘッドを速く振れば振るほど、

スピードも回転量もアップします。

 

逆にいえば、他のことをやったとしても、

ラケットヘッドのスピードが遅ければ

スピードも回転量も増えません。

 

では、ラケットヘッドの

スピードを上げるには

どうすればいいか?

 

それは、頭の後方で

ラケットヘッドをいったん

きちんと落とすことです。

 

これがないと、

まるで肩から繋がった丸太棒を

振り回すようなスイングになり、

ヘッドスピードは上がりません。

 

そうではなく、ヒットする直前に

ラケットヘッドをクリンと下げて

一気に振り上げます。

この一瞬に力を入れることで

腕がムチのようにしなり、

ヘッドスピードが上がります。

 

野球経験者がサーブを上手く打てるのは

このラケットダウンの動きが

スムーズにできるからです。

 

ボールを投げるときの動作と

一緒なんですね。

 

私はこの動きが苦手で、

意識しないとちゃんと落ちません。

 

ですから、サーブを打つときに

最も意識しているのはこれです。

「ラケットヘッドを落とす」

これができれば、

ボールを打つために

自然と振り上げる過程で

ヘッドスピードは上がります。

 

僭越ながら、デモ動画です。

 

 

スローモーションも。 

 

 

 えーっと、反っているように

見えるかもしれませんが、

背中を反らしてはいません。

 

ひざを曲げているので

体がやや後方に傾いていますが、

反り返しは使っていないので

腹筋や背筋がなくても

それほど必要ありません。

 

ひざもあまり曲げすぎず、

体の軸を崩さないことが

一番大切です。

 

回転系ショットの共通点

スピンサーブに限らず、

テニスで大切なのは

ボールを飛ばしたい方向に

ラケット面を向けて

ヒットすることです。

 

トップスピンをかけようとすると

面を被せがちですが、

それでボールを飛ばせるのは

スイングが速い人です。

 

スイングスピードに自信がなければ、

きちんと飛ばしたい方向に

面を向けましょう。

 

面を打球方向に向けたうえで

スイング方向を変えることで

ボールをフラットに飛ばしたり

回転をかけたりします。

 

面の向きは打球方向に、

スイングの方向は球種に応じて。

 

ここも隠れたポイントです。

[br num=”1″]
[br num=”1″]

*************************************************************

【編集後記】
わたし自身が悩み、苦しんでいるからこそ、
誰かの助けになるかもしれませんので、
思い切って記事にしてきました。

【昨日の一日一新】
2018年目標の講義

*************************************************************

❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

*************************************************************

The following two tabs change content below.

石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。