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8年前の一枚。当時と比べると“横幅”が出たことは否めません。

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練習環境を創る

約3年前に子どもが産まれて、
テニスの練習にいけない日々が
続いたとき、私はどうしたら
テニスができるか、考えました。

その結果、見つけ出した時間が
“日曜日の早朝”です。

「用事が入らず、子どもも寝ている」

「この時間なら、自由にテニスにいける」

日曜の早朝に練習しているサークルが
地元にはあります。

一瞬そこに参加させてもらうことも
考えましたが、止めました。

それまで自分が中心的に
活動していたサークルを去って
同じ地区にある別サークルに
ホイと移籍することには
違和感を感じたからです。

今までもそのサークルはあったのに、
自分はそこにいけたのに、
そこに参加していなかった。

そして、自分の環境が変わって
時間帯が合うという理由だけで、
そのサークルに参加させてもらう。

このことに違和感を感じました。

このあたりは、スクール選びよりも
余計に人間味のある判断になります。

だったら、練習環境作っちゃえ、と。

そう思い、近所のテニスコートを毎週予約し、
テニスに真剣に取り組んでいる知り合いに
参加してくれないか、声をかけました。

その結果、一人でサーブを打ち続ける朝も
たまにありますが、一定人数がコートに
来てくれて、練習できるようになりました。

別に、私が自腹でやっているわけではなく、
みんなからコート代とボール代は集めています。

こだわりをどこに置くか

元々やっているサークルに参加した方が、
コート予約もしてくれているし、
相手探しもしなくていいです。

そのサークルの何名かは、
元々試合会場で会ったら
話す仲です。

ですから、参加したいと言えば、
参加できたように思います。

しかし、参加を選択せず、
新グループを立ち上げました。

どちらが良くて、
どちらが悪いという
話ではありません。

私は心情的に、環境条件だけで
仲間をコロコロ変えるという
ことができなかったのです。

そのこだわりを捨てるくらいなら、
自分で手間暇かけて練習環境を
一から創った方がいい、と。

そんな話を先日、幼なじみとしていると
「変わったなぁ」と言われました。

彼とは幼稚園からのつきあいですので、
まぁ、変わったんだと思います。

環境をアップデートする

今の仕事について、またテニスを続ける中で、
さまざまな世代の人と話し、ゼロからイチを
創ってきた人の刺激を受けていくことで、
自分自身の思考が確実に変わっていきました。

フォローしているみなさんのブログや
読書からも、影響を受けています。

この点でいえば、“ないものを創る”ことへの
道を見せていただいた気がします。

「あるものだけを見ていたら視野が狭くなる」

「探してなかったら、創ったらいいねん」

「できるかどうか、やってみないとわからない」

こういう言葉を耳にし、読み、行動を見て、
大いに刺激を受けました。

人は産まれてきたときには
思考に色はついていません。

産まれてからの環境によって、
思考が形成されます。

そして、その思考は自らが望むかぎり、
絶えず変化させることができます。

その変化のために必要なのが『環境』です。

人と会い、話を聞き、本を読むことで、
他を知り、刺激を受け、知識を蓄え、
思考に変化が現れます。

選択肢が増え、幅が広くなります。

だからこそ、『環境』を常に
アップデートすることが
大切だと感じています。

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【編集後記】
環境の変化を恐れずに、
楽しんでいきましょう。

【昨日の一日一新】
ASUS 修理申し込み
かさこマガジン

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■ 石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。