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ランニングコストは極力抑えたいです。

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自動ドアに隠された仕掛け

なんの変哲もない自動ドア。

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しかし、ここにはある仕掛けがあります。

それに気づかずに近づいて

扉が開かずに悔しがる

少年少女が後を絶ちません。

 

その仕掛けとは、、、

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ボタンを押して開けるタイプで、かつ、

ボタンがやや高めに設置されています。

 

ここは「兵庫県立こどもの館」の

親子遊戯室の出入り口です。

就学前の子どもとその保護者しか

入れない部屋です。

1歳になるうちの次男でも

のびのび歩き回ることができ、

安心して遊ばせることができます。

 

この部屋の懸念事項の一つが

子どもたちの脱走です。

 

保護者がふと目を離したすきに

勝手に部屋を出てしまうと

たちまち迷子になってしまいます。

 

安藤忠雄さんの建築だけに

子どもの目線の高さからすると

見回してもコンクリートばかりですし。。。

 

そこでこの工夫です。

押しボタンを高い位置に配置することによって

保護者連れの場合は難なく通れますが、

子どもたちだけだと開けることができません。

 

ランニングコストを下げる

こうした懸念事項に対して

出入り口に人を配置し、

監視する方法もあります。

 

ただ、ここは基本的に

保護者が監督しているので

一瞬生まれる隙さえ

カバーできればいいわけで、

海水浴場のライフセーバーがごとく

目を見張る必要はありません。

 

人を配置すると当然人件費という

コストが発生します。

 

このコストは人を配置するかぎり

未来永劫続くことになります。

 

それではこのすばらしい施設を

今のように無料開放することは

難しくなるでしょう。

 

自動ドアのボタンを位置を

高くする手法だと、

追加のランニングコストが

発生しません。

初期投資が多少高くつくだけで

その後の追加支出は不要です。

 

ランニングコストをなくしたことが

この手法の大きな功績です。

 

今日の視点

設備投資だけでなく、

ビジネスモデルを考える際にも

初期投資の大きさだけにとらわれず、

小さく見えるランニングコストにも

注視しましょう。

 

たとえ毎月5,000円だったとしても、

年間60,000円、10年で600,000円です。

毎月50,000円だったら、、、

おそろしいですよね。

 

初期投資でなんとかできないか、

ITの活用でコスト削減できないか、

こうした切り口での検討を

常にしていきましょう。

 

おまけ

この「こどもの館」は

安藤忠雄さんが設計された

グッドデザインな建築としても

知られています。

 

姫路市の公共施設には

安藤建築のものがいくつもあります。

なにげに我が町の誇りでもあります。

 

 

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【編集後記】

昼下がりに気分転換も兼ねて

ランニングに出たのですが、

1㎞くらいしたところで

右足を痛めてストップ。

いつもとちがう、

やや分厚めの靴下が

ダメだったのか、、、

原因不明で消化不良です。

 

【昨日の一日一新】

エヴァンゲリオン新幹線(展示体験ルーム)

 

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。