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神頼みもいいですが、それよりも頼りになる武器があります。

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大統領からの金言

第65回税理士試験まで、残すところ
あと1ヶ月ほどになりました。

気合いに満ちている人、
疲れが出てきている人、
すぐにでも本試験を受けたい人、
時間がないと焦っている人、

いろんな方がいらっしゃることでしょう。

税理士試験に挑む方が置かれている環境は
決して平等ではありません。

受験に専念されている方、
学業と両立されている方、
仕事と両立されている方、
介護と両立されている方、
、、、、、、、、、、、、

また、一口に両立と言っても、
それにかける時間と労力は
当然個々人ごとに異なります。

ときに、いろんなことが勉強を妨げ、
周囲の受験生との環境の違いを嘆き、
「今年はもういいかな」なんて風に
勉強をやめたくなることもあるでしょう。

そんなときに思い出してほしい言葉があります。

何かを成し遂げるのに、
粘り強さほど大切なものはない。

才能があっても、
それを生かせない人が
何と多いことか。

一生を報われないまま終わる
天才というのもよく聞く話だ。

固い決意と粘り強さが
ひとつになったとき初めて、
不可能が可能になるのである。

これは、アメリカ合衆国第30代大統領である
Calvin Coolidge(カルバン・クーリッジ)の言葉です。

税理士試験は決して不可能な壁ではないですが、
ときに霞むくらい高く感じることもあるでしょう。

しかし、固い決意と粘り強さがあれば、
その高い壁は必ず乗り越えることができます。

全国公開模試、CランクやDランクから
合格を勝ち取る人も少なくありません。

一方で、AランクやBランク、ときにはSランクを
取っていても不合格になる人もいます。

当日の闘いも大切ですが、むしろ
ここからの1ヶ月が最大の勝負どころです。

また、クーリッジ大統領はこうも言っています。

この世に、継続に勝るものはない。
才能は継続に勝ることはできない。
才能がありながら成功を収められない
人々は山ほどいる。
天才も継続に勝ることはできない。
継続と決意こそが、絶対的な力なのである。

ここが踏ん張りどころ、と言い聞かせて、
粘り強く闘いましょう。

ここでの最後の頑張りは試験結果だけでなく、
今後の人生においてきっと大きな力になります。

では。

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【編集後記】

昨日は、秋に独立開業を控えた昔の生徒が
事務所に訪ねてきてくれました。
一般的な事務所と少しスタンスをずらしている
うちの事業スタイルを、「参考になった」と
言ってもらえたのでよかったです。

【昨日の一日一新】

ルキシロン ティモ(1.10㎜)

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。