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ゆらゆらとしつつ、決して流されない強さ。

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削れるものをもつメリット

明日6月1日より1ヶ月半、
本来のオフタイムに
割り込んでくる仕事の
オファーを受けました。

移動時間を含めると、
週に9時間程度の
負荷となります。

夜間に時間的な拘束があるため、
早寝早起きという生活リズムの
変更を余儀なくされます。

シミュレーションをしてみて、
1ヶ月半という有期の話なので
多少の無理をすれば大丈夫という
結論にいたり、受託しました。

この決断に際して
本当に実感したのが、
井ノ上さんのこちらの記事。

時間を削る順番を決めておくと楽。時間円グラフを作ってみよう。

中でも

・楽しめる
・やりたい
それでいて
・いざというときに削れる
時間を持っておくと、時間をうまく使えます。

という点にものすごく共感しました。

わたしの場合はもちろんテニス。

テニスはわたしにとって大切ですが、
生活の基盤となる仕事や
家族の時間と比べるまでもありません。

今回の決断までに感じたことが
「仕事ばかりの生活でなくてよかった」
ということです。

もしそうした生活を送っていたなら、
今回の話は断らざるをえませんでした。

時間の使い方に“ゆとり”を持つことを
意識していたために受託できました。

発注者には恩義を感じており、
困ったときには可能なかぎり
力になりたいと考えており、
応えることができて
本当によかったです。

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“ゆとり”は悪くない

昨今、「ゆとり世代」という言葉が
批判的意味合いで用いられることが
少なくありません。

正しくは「ゆとり教育の世代」のことで、
その世代が果たして本当にヌルいかというと
そんなことは決してないというのが
わたしの意見です。

ヌルい人間はどの世代にも一定数存在します。

「ゆとり世代」というネーミングが
たまたま付与されたために、
「近ごろの若者は〜〜〜」という
上世代からの批判の表現が
「ゆとり世代は〜〜〜」という
フレーズに置き換わったに
過ぎないのではないか、と。

昔も今も、年寄りから見ると
若者はヌルい存在で、
若者から見ると
年寄りは面倒な存在です。

そして、そもそも“ゆとり”や
“あそび”といったものは
バランスの取れた生活と人格形成、
そして自己防衛のために
たいへん有意義なものです。

竹がなぜ折れにくいか、、、
それは撓(しな)るからです。

ゆとり、あそびがあるために、
横からの風を受け流し、
上からの圧力にも
簡単には屈しません。

硬く強くあることも大切ですが、
しなやかに強くあることも
それに劣らず有意義ですし、
そうしたスタイルに
むしろ好感を持ちます。

その昔、北斗の拳ではジュウザに惹かれ、
今はキングダムの那貴が気になる存在です(^^;)

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【編集後記】
今日は長男の4歳の誕生日。
夜は講義で一緒に居れないので、
朝の時間を一緒に過ごしました。
なんとか一緒に祝えて
よかったです(^^)

【昨日の一日一新】
京都鉄道博物館を連チャン
SLスチーム号
京都縦貫道

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。