Pocket

「回収」の道筋を立てておくことが必要、という話です。

DSC01877

「投資」が良くて「浪費」は良くない、のか?

お金の使い方には一般的に「投資」と
「浪費」の二つがあると言われます。

「投資」とはリターンを得るための支出、
「浪費」とはリターンを期待しない支出、
このように分けて問題ないでしょう。

そしてこれらはときに、
「浪費」は反省しないといけない、とか
「投資」は正解で「浪費」は間違い、と
いったような論調になりがちです。

しかし、「浪費」をそれと認識し、
趣味やこだわり、息抜きの「浪費」に
よって日々の生活が充実するのであらば、
それは別に間違いではないでしょう。

お金が底をつくと生活に困窮する

間違いなのは、お金が底をついて
“生活に困窮する”ことです。

自給自足の生活を送っているのであれば、
お金が底をついてもなんとかなりますが、
等価交換の世界で生活をするためには
いくばくかのお金は必要です。

「浪費」であっても、底をつかなければ問題ありません。

「投資」であっても、回収が遅れて底をつけば大問題です。

「浪費」がだめで、「投資」が正しいのではありません。

人生において、遊びの部分の「浪費」は必要です。

大切なのは「浪費」できるように「投資」を回収することです。

最初から「浪費」と自覚しているお金は余剰分の範囲で
支出しているでしょうが、「投資」となるといくらかの
リターンを得ることを想定しているはずです。

そのリターンをきちんと「回収」することが大切です。

「投資」を検討する際には「回収」について掘り下げましょう

事業を進めていく上で、商品・製品や
サービスの向上を図ることは永遠の課題です。

顧客や従業員の満足を高めることを常に意識します。

それらを高めるためには「投資」が絶対に必要です。
「投資」なくして向上はありません。

もしも「投資」への「回収」ができなければ、
「意図しない浪費」という最悪の結果になります。

「投資」について検討する際には、
「回収」のための道筋を具体化し、
「回収」の可能性を検討しましょう。

開業当初に行った某システムの回収が計画通りに
できていない自分への戒めを込めて記事にしました。

ではでは。

==============================

【編集後記】

冒頭の愛用コインケースは二代目です。
2003年のイタリア旅行の際に
まとめ買いしてきたのですが
ストックがあと一つになっています。
けっこう傷んでいるのですが、
次がラストと思うとなかなか思い切れず、
まだ二代目に頑張ってもらっています。
二つで12年、ちなみに一つ三千円ほど。
我ながらいい「浪費」です(^-^)

【一日一新】

ピエール・ルドン

==============================

The following two tabs change content below.

石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。