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1月から新しい科目にチャレンジする方へ。

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科目選択において一番大切なこと

「受験可能な科目を絞り込む」

合格するためには、一定程度の
学習が必要です。

これには時間を要します。

1月から学習するとなると、
毎週20時間確保したとして、
本試験までの学習時間は
約600時間です。

これくらいの時間だと、
週一回講義の税法しか
勝ち目はないですね。

簿記論、財務諸表論、
法人税法、所得税法、
相続税法については、
1月から初学として
スタートするのであれば
毎週30時間は最低でも
確保できることが
合格への必須条件です。
(それでも少ないかも・・・)

受講が始まってから一番大切なこと

「安定して時間を確保する」

最終的に600時間を
確保したとしても、
それが前半や後半に
偏っているとなると
合格は難しいです。

できるだけ平準化して
時間を確保していく
必要があります。

月に3,000段の階段を
登る必要があるとして、
毎日100段ずつ30日
かけて登る方が
最初の25日で300段しか
登らずに最後の5日で
残り2,700段登るよりも
容易に登れますよね。

階段を登るだけなら
体力勝負でなんとか
なりますが、
これが勉強となると、
話が違います。

インプットして、
それを熟成させて、
その知識を基に
次のインプットを
行います。

勉強は一気に
登りつめることに
不向きな競技です。

ですので、毎週きちんと
安定して時間を確保する
必要があります。

気合いの向ける相手をまちがえない

もちろん仕事等で
繁忙期なども
あるでしょう。

そんなときでも
なんとか時間を
確保しようとする
姿勢が大切です。

「あかん、むり」ではなく、
「なんとかしたる」という
気合いが大切です。

24時間の中で、何か
削減できるものはないか、
時間を占有している事象に
ついて圧縮できないか、
一つひとつ精査することで
何か糸口がみつかるやも
しれません。

「なんとかしたる」で
時間を創出してください。

まちがっても、今の状況を
気合いで乗り切るという風に
気合いを使わないことです。

気合いで乗り切ろうとすると、
食べる時間を惜しんだり、
睡眠を削ったりしがちです。

そんな方に気合いを向けても
決して長続きしません。

根っこを断ち切ることに
気合いを向けて、
恒久的に勉強に向き合える
環境作りに着手しましょう。

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【編集後記】
昨夜の酒場巡りは
ホテル近くのバールに。
ここが大当たり!
食事もお酒もBGMも
好みの感じでした。

【昨日の一日一新】
cucizucche il bar
ホテルモントレ神戸

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■ 石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。