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「エンジン」「アクセル」「ガソリン」を整備しよう。

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前進するために必要なもの

自動車が前に進むために必要なもの、
それはエンジン、アクセル、そして
ガソリン、です。

これら3つの組み合わせで前に動きます。

進むスピードはこれら3つの要素のうち、
エンジンとアクセルによって決まります。

そして、それらの稼働を担っているのが
ガソリンです。

ガソリンが切れると、
ポルシェであっても
動きません。

エンジン、アクセル、ガソリン、
この3つを整えることが大切です。

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税理士試験でいうと

エンジン

エンジンがなければ、
動き出すことができません。

エンジンの良し悪しによって、
そのスピードや効率性は
大きく差が出ます。

これを勉強に置き換えると、
エンジンとは『知識』です。

知識がなければ、
合格に向けて
動き出すことが
できません。

そして、上質の知識を
手に入れることで、
前に進むスピードや
効率性は飛躍的に
アップします。

自分にいいエンジンを
載せましょう。

つまり、上質の『知識』を
習得しましょう。

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アクセル

アクセルを踏まなければ、
車は前に進みません。

アクセルを強く踏めば
スピードが上がり、
同じ所要時間でも
より遠くまで行く
ことができます。

これを勉強に置き換えると
アクセルは『アウトプット』、
つまり問題演習です。

理論にせよ計算にせよ、
問題を解く頻度をあげる、
つまりアクセルを
強く踏むことで
より速く、より遠くに
到達することができます。

アクセルを踏み続けましょう。

つまり、たゆまず
『アウトプット』を
続けましょう。

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ガソリン

いくら性能のいいエンジンが載っていて
強くアクセルを踏んだとしても、
ガソリンがなくなれば車は止まります。

これを勉強に置き換えると
ガソリンは『やる気』です。

『やる気』が減退すると、
勉強の歩みは一気に
ペースダウンします。

自分につねにガソリンを、
つまり『やる気』を
くべてやりましょう。

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整備方法

エンジンである『知識』は
定期的に講義に出席し、
講師の話を集中して聞き、
テキストにそのエッセンスを
加筆していくことで高まります。

アクセルである『アウトプット』は
講義内でのテストもそうですが、
基本は自身のたゆまぬトレーニングです。

演習の解き直しを繰り返し、
資料の特定のフレーズに対して
反射的に解けるところまで
もっていきましょう。

ガソリンである『やる気』は
合格後の姿や目指すきっかけを
思い出すことで保ちましょう。

そう、目標を意識することです。

私の知り合いで、彼女の父親が
税理士として活躍している姿を見て
税理士を志した人間がいます。

彼は、勉強に疲れたときは
その彼女の父の事務所のHPを見て、
また、実際に会って話すことで
『やる気』を復活させ、
自身を鼓舞していました。

「自分もこうなりたい」という
ロールモデルを見つけ、
その存在を意識することは
たいへん有用でしょう。

実はガソリン、つまり『やる気』を
高めることが一番大切です。

『やる気』が満ちあふれてくれば、
講義での姿勢も変わりますし、
アウトプットも怠りません。

「なんか最近停滞しているな〜」
と感じている受験生がいらっしゃったら、
自身の『やる気』にスポットをあてて、
そこをテコ入れしてみてはいかがでしょうか?

8月初旬にゴールに到達しなければ、
今トライしていることは
無意味になってしまいます。

今のトライを意味あるものにするために
前だけを向いて走り続けよう。

明日すぐに報われるかどうかは
わからないですけど、
報われるためにやるべきことは
前に進むことだけですから。

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【編集後記】
ふるさと納税の返礼品について
寄付額の3割までにとどめるように
総務省から4月1日に要請が出ます。
加熱する一方ですので、
ある程度の制限は必要ですね。
個人的には、税金の使い途を
指定して想いを届けることが
できるし、返礼品は3割でも
じゅうぶんありがたいです(^^)

【昨日の一日一新】
ふるさと納税 根室市

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。