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力んでいるうちはまだまだなんです

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歴代最高のプレーヤー

世界一美しいテニスプレーヤーは?と
いう問いに対して最も多い答えは
『ロジャー・フェデラー』
彼こそが歴代最高の選手です。

彼の現役時代に自分のテニス人生を
添えられていることが幸せです。

そんな彼の最大の武器はフォアハンド。

まるでダンスを踊るかのように
軽やかにステップを踏んでから
ストレートにも逆クロスにも
自由自在に相手コートに
突き刺します。

この間、まったく力みがみられません。

(近年は少しピークを過ぎてしまい、
力んでいるシーンを散見しますが)
この力まないアタックこそが、
彼が17回ものグランドスラム制覇を
なしえた最大の武器です。

ただし、力まないだけではダメです。

力まないだけなら誰だってできます。
(わたしだって、、、)

フェデラーが勝てたのは、
繊細なフットワークと
美しいフォーム(型)を
もっていたからです。

力む必要のないくらい
ハイスペックな強みを
彼は所有していたのです。

こうした一流のモノに
力みのないスタイル、
これらがあいまって、
絶対的王者は安定して
結果を残してきました。

高得点の秘訣は“力まず、焦らず、自然体”

肩に力が入っていないか

力みが悪影響を及ぼすのは
何もスポーツに限ったことでは
ありません。

問題を解くときであっても同じ。

「はじめっ」の合図がかかる前から
前のめりで両肩がせり上がっている人よりも
リラックスして問題に取りかかる人の方が、
結果的に高得点であることが多いようです。

受験生時代と講師時代を通じての
わたしの主観ですが・・・、おそらく
間違いないと思います。

力まないこと“だけ”が重要なのではない

力まないようにする、それはわかりました。

かといって、力まないだけでもダメです。

正しい型、つまり一流の知識を
習得しておく必要があります。

型が在ってこそのリラックスであり、
リラックスだけではこれまた
合格は難しいのです。

本番で力まず自然体でいるために

では、本番で力まずに力を発揮するためには
いったいどうすればいいでしょうか?

テニスでは、「負けたくない」という
気持ちが強くなると、力みが生じると
いいます。

では、「負けてもいい」となっていいかと
いうと、そんなことは絶対にありません。

「負けるはずがない」となればいいんです。

「自分は負けるはずがない」と思えていれば、
力みなんておさらばできます。

勉強だって同じはずなんです。

「負けるはずがない」という境地に入れれば、
答練や演習でもきちんと背筋を伸ばして、
「どれどれ」的に問題を読むことができます。

これからの試験勉強の目的の一つに
「本番で力まないくらいの地力をつける」
ということをリストアップしてください。

「これだけやったんだ。
こんなにできるようになったんだ。
絶対に負けるはずがない!!」
と思えるくらい、やりきりましょう。

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【編集後記】
昨日はお客様のお店の試食会に。
現場の人たちの個性も知ることができて
たいへん有意義な時間を過ごせました。
対馬西沖で獲れるアナゴは絶品です。

【昨日の一日一新】
本家あなごや 試食会

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■ 石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。