部活やスポーツ選手に置き換えたら、当たり前かもしれません。

第69回税理士試験

本日(2019年8月8日)、
第69回税理士試験が終了します。

終了10分前に終了合図が出された
会場があったとか、、、
今年もその運営にはいろいろと
トラブルがあったようですが
運営スタッフのみなさんは
再発防止に向けて取り組んで
いただきたいものです。

また、一部科目において
業務との関連性が極めて薄い
内容の出題があったとも
聞いています。
試験委員の方におかれましては
「税理士としての資質」を
チェックするという自覚を持って
作問に取り組んでいただきたいものです。

悲しみの声が多いが

さて、TwitterのTLを見ていると
まさに悲喜こもごも。

どちらかというと、
悲観的な声が
圧倒的に多いですかね。

これは毎度のことです。

解答速報、そして
ボーダーラインが
発表されるまでは
復元答案だけ作成して
あとはすっきり忘れるために
他のことに没頭しましょう。

ただし、同時に頭の片隅に
置いておいてほしいことが
あります。

それは、お盆が過ぎたら
動き出す人もいるということ。

そのためのリフレッシュ期間だと
いう捉え方もできます。

お盆が明けたら本格始動

きわめて稀な存在ではありますが、
過去の受講生にもいらっしゃいました。

盆明けから次の試験に向けて
勉強を始められる方が。。。

解答解説会のあとで相談に
来られたんですよね、その方。

そして、「9月から消費税の受講を
することにしていますが、
今からできることはないですか?」

わたしが
「9月までゆっくり休まないんですか?」
と聞くと、
「スポーツ選手ってそんなに休まないですよね?
自分の本気を出す戦いなので、1週間休んだら
もう十分ですから」

なるほど。たしかにカズもダルビッシュも
そんなに休んでいないかも。
チームがオフでも自主トレをして
次のシーズンに備えています。

っていうか、高校の部活とかでも、
強豪校は年に数日しか休みません。

教材は受講が始まるまで配布できませんので、
消費税の基礎知識が学べる本を数冊紹介して
それを読んでおけば講義内容がすんなりと
入りやすい、とお伝えしました。

この本あたりが読みやすくてお薦めです。

で、発表までどうされるかを尋ねると

「今回受験した法人と相続は
一応ボーダーを超えていますが
理論を忘れないように回し続けます」

「計算は毎週1題ずつ総合問題を解いて
感覚を忘れないようにしておきます」

これ、なかなかできることではないですが、
できる人は強い。強すぎます。

2回目以降の受験を迎えるにあたって
1月の段階で前回の直前期レベルを
どれだけ維持できているかって
とても重要です。

多くの受験生が結果待ちの場合には
次の科目に全力を注ぎますし
それは間違っていないと思いますが
その場合には2年目のアドバンテージは
ある程度失われることを覚悟しましょう。

もし不合格だったときに
アドバンテージをもって
再チャレンジしたいなら
12月まで完全放置は
絶対にやめておくべき。

週に一回でもいいので、
今回受験した科目のことを
思い出す時間を設定しましょう。

合格していたらその努力は報われませんが、
もし不合格だったらその努力は力になります。

その方は結果的に法人相続には合格していて
年明けは消費税一本で官報合格されました。

毎日コツコツと積み重ねられる強さを実感しました。

わたしも法人税受験当時、
合格確実ラインあたりだったので
その報告をカリスマ講師にしたら
「満点じゃないんやったら
理論たまに読んどきや〜」って
サラリと言われたことを覚えています。

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【編集後記】
昨日まで夏休みということで
ブログも休んでいました。
北アルプスを巡る夏旅、
天気にも恵まれて
とてもいい休暇になりました。

本試験、特定新規設立法人で
非支配特殊関係法人の話が
出ていましたね。
ブログ記事にも取り上げた論点です。
丁社、判定対象外ですよね。

【夏期休暇中の一日一新】
新穂高ロープウェイ
栄太郎
乗鞍岳ご来光バス
上高地散策
星野リゾート界アルプス
黒部ダム
立山室堂平
(その他省略)

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。