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『Relax&Focus』とは、
わたくし石田修朗が
仕事にかぎらず
全てにおいて
心がけていることです。

『Relax』 → 脱力する

肩に力が入ると
冷静さを失い、
コントロールを失います。

そして、疲弊します。

物事に取り組むときに
力みというのは
プラスには作用しません。

ですから、全力で
力を抜きにいきます。

力を抜くというと
全力で取り組まない、
手抜きするかのように
感じられるかもしれませんが、
それはちがいます。

力を抜くことと、手を抜くことは
まったく異なる次元の話です。

“力は抜くけど、手を抜かない”

最も大切にしているスタンスです。

『Focus』 → 集中する

いろんなことに対応しようとすると
それぞれに少しずつ吸い取られ、
全ての局面において不足が生じ、
満足のいく結果を得られないことが
往々にしてあります。

戦力の逐次投入が悲劇を招くことは
先の大戦からも明らかでしょう。

よほど能力の高い人や
資金の潤沢な組織であれば
そうした対応も可能ですが、
わたしはいずれも
持ち合わせていません。

しかし、満足のいく生活を
送りたいのです。

したがって、やるべきことは
「やりたいことに集中する」
「やりたくないことはやらない」

この凡事を徹底することです。

たとえ総合的に劣ったとしても、
一点に集中することによって
その局面において
優位性を発揮できます。

これがわたしの
ビジネススタイルであり、
ライフスタイルです。

イメージ

イチロー選手のバッティングフォーム、
ものすごく脱力されていますよね。

そして、ボールがバットと接する一瞬だけ
グワッと力が注がれ、その結果、
鋭い打球が外野の間を抜けていきます。

テニスをアートにまで高めたとされる
スイスのロジャー・フェデラー選手。

彼のプレーもまさにそうです。

完全に脱力した状態で打点に入り、
瞬間的に力を込めたスイングによって
放たれた黄色いボールは
相手選手が届かないところに
ピンポイントで打ち込まれます。

一流アスリートに共通するのは

『脱力』と『集中』、

つまり

『Relax&Focus』なんです。

そんなスタイルに憧れ、
そんな人生を過ごしたいと
考えています。

不思議なことに
RogerFedererも
同じくRFなんですよね。

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。