時空をかける、が合言葉でした。
地元のマラソン大会が終わって思うこと。

祝!第一回世界遺産姫路城マラソン開催!

昨日、地元姫路で第一回世界遺産姫路城マラソンが
開催されました。

日曜日でしたが、私は専門学校の講義があるため、
いつもどおり6時台に家を出ます。

いつも通る川沿いの通りは、日曜の朝は
あまり交通量も多くなく、静かです。

しかし、この日はスタッフジャンパーに
身を包んだボランティアの方でしょうか、
いろんな世代の人たちがぞろぞろと
姫路城方面に向かって歩いています。

どこか街全体がざわついている感じがします。

そして、川沿いの通りを抜けて姫路城前の
大通りに差しかかると、7時前にもかかわらず
警察官やボランティアの方が交通規制や
沿道の花飾りをされています。

今から始まる一大イベントをみんなが
支えるこの一体感を感じただけでも、
なんかじーんとくるものがありましたし、
このイベントは成功だと確信しました。

課題もみつかったそうです

実際には、いくつか課題も出たようです。

いいですよね、別に多少の課題が見つかっても。
致命傷でなければ、たいした問題ではないです。

スタートの合図でピストルが鳴らず、
“カチッ”っていう乾いた音でスタートさせられても
ランナーにそんなに迷惑かかってませんよ。

課題を完全に解消するまで開催しないなんて
スタンスだと、いつまでたっても開催できません。
そうなる方が問題でしょう。

もちろん、致命的な問題点は事前に解消すべきですが、
今までにないことをやろうとしたら、なにかしら
不都合は生じるでしょう。
それは走りながら解決すればいいのではないでしょうか。

つい、完璧な準備にこだわりそうになります。
それは“やらないための逃げの姿勢”なのかも、と
最近思うようになりました。

このマインドが生まれたのはまちがいなくこのブログです。

きちんとした発信をするための準備ができたら始めよう、と
思っていたら、きっといつまでたっても始めないでしょう。

始めてみたら、もちろん大変なこともありますが、
それ以上に得るものもありますし、なんとか走っています。
走りながら学び、学びながら走っています。

この感じ、悪くないです。

お客様に迷惑をかけてしないように気をつけながら、
ふんばり、思考し、管理し、挑戦する感じがいいです。

この学びを他の面でも活かし、致命傷になるリスクを
十分に注意しつつ、“やってみる”ことを続けていけば、
可能性は広がるような気がしています。

買い物に行って、買ったものを駐車場に置き忘れるのは
致命傷でしょうね。。。

ではでは。

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【編集後記】

長かった記帳指導もようやく
終わりつつあります。
みなさん、27年分は頑張って
こまめに記帳してくださいね。

【一日一新】

ファミマのコーヒー

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。