コウノトリ但馬空港にて、
1964年製造のエアロコマンダーが展示されていました。
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コウノトリ但馬空港フェスティバル
先日、コウノトリ但馬空港フェスティバルに行ってきました。
今年で20回目を迎えるこのイベントは今年が最後となります。
メインはエアロバティックやグライダーなどのエアショーです。
垂直に上昇して一瞬止まったり、
地面すれすれを回転しながら飛行したり、
飛行機雲でハートを射貫いたり、
プロフェッショナルの技を堪能しました。
来場者たちは年齢差や性別差など関係なく、
みな空を見上げて目を輝かせています。
但馬空港というアクセスのよくない場所で、
二日間の来場者数は54,000人を数えたそうです。
このイベントは入場無料で開催されてきました。
これだけ多くの人を魅了するイベントですので、
もし採算面で継続が難しいのであれば、
入場料を徴収しても継続してほしいものです。
エアロバティックとは
今回、エアロバティックと呼ばれるエアショーを
披露してくれたのは、世界のエアショーで技を披露されている
YOSHI MUROYAさん率いるチームヨシムロヤさんです。
エアロバティックとはいったいどういう競技なのか、を
書き記しておきます。
(以下、チームヨシムロヤHPより引用)
元々、飛行機がスピンなどの状態に陥った際、
以上姿勢から脱出するための姿勢回復操作が、
後にスポーツとして発展・普及したもの。
エアロバティック操作方法も紹介されています。
(以下、チームヨシムロヤHPより引用)
「失速をいかにコントロールするかが重要なのです。」
ハイスピードで飛行する飛行機をあえて失速させることで
姿勢を回復操作し、安全な姿勢に戻す競技のようです。
「コントロールによる失速」とは、「減速」ともいえますね。
ときには「減速」も必要
起業すると、市場開拓や人材育成、雇用などの問題に直面し、
何ヶ月も何年も全力疾走を続けることになります。
そのようにアクセルを踏み続けたままで
事業基盤を強固にすること(守備)に目を向け、
俯瞰的な視点を持つ(戦略を練る)ことは
非常に難しいことです。
もちろん、アクセルとブレーキをうまく使い分け、
戦略を立てられる経営者もいらっしゃいますが、
ある程度の経験がなせる部分もあると思います。
ときには「失速をコントロールする」
つまり、あえて「減速」を選択することも
事業経営においては必要ではないでしょうか。
「減速」は負けではありません。
破綻することが負けなのです。
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【編集後記】
錦織圭選手がバブリンカ選手を倒して
ついにベスト4進出です!
フェデラーがあと2つ、錦織があと1つ勝てば
夢の決勝戦の実現です。
クルム伊達選手もダブルスでベスト4です。
日本人選手が勝ち残っていると
観ていてもよけいに力が入りますね。
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❐石田修朗税理士事務所HP
開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所
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石田 修朗
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