幼児(未就学児)にはかつやまディノパークがおすすめです。

恐竜の聖地、勝山市

日本全国で発掘されている恐竜の化石ですが
恐竜をテーマにしたまちおこしとして
群を抜いて実績をあげているのが
福井県勝山市です。

その目玉はなんといっても「恐竜博物館」

その圧倒的なスケールと
学術研究者の関心にも耐えうる
アカデミックな展示で
老若男女を問わず魅了しています。

わが家にも恐竜少年が2人いるので
このGWが始まる直前の金曜日から
福井県勝山市へ行ってきました。

恐竜博物館

到着した日にまず訪れたのは
もちろん「恐竜博物館」です。

連休前日とあってこの日はまだ
来場者も少なめで、ゆっくりと
観覧することができました。

よく紹介されているところの
写真を数点ばかり。

まずはティラノサウルスから。

そして、福井県で発掘された
フクイラプトル。

警備員さんにロックオン。

立ち向かう次男坊。

そして、、、
巨大竜脚類に立ちすくむ次男坊。

他にも全身骨格や鉱石、発掘作業道具など
大量の展示があり、父親としては非常に
興味があったのですが、子どもたちは
関心を示さないので今回はチラ見だけ。
まぁ、仕方ありません。

観覧を終え、近くのホテルにチェックインし、
この日は大満足で爆睡しました。

もちろん、起きたら明日も行く予定でした。

かつやまディノパーク

翌朝、ホテルの特典でもらったチケットを持って
さっそく「かつやま恐竜の森」へ。

この森には、昨日訪れた「恐竜博物館」の他に
さまざまな恐竜関連の施設があります。

まさに、森全体が恐竜テーマパーク。

そして、その中の「かつやまディノパーク」の
チケットもホテルからもらっていました。

到着すると、昨日とうってかわって
恐竜博物館の目の前の駐車場はすでに満車。

第2駐車場に案内されます。

小雨が降っていたのでここから恐竜博物館まで
歩くの大変だなぁと思っていたら
第2駐車場の眼前に「ディノパーク」が。

しかも、みんなまずは「恐竜博物館」が目当てらしく
屋外施設のディノパークは雨天ということもあって
ディノパーク内はがらがら。

小雨だったので先に「ディノパーク」にいくことに。

ここは実物大の恐竜模型を楽しめる施設です。

かつやまディノパーク | 福井県勝山市の恐竜パーク

途中から雨があがったこともあって
雨あがりのうっそうとした森に
恐竜というシチュエーション、
最高でした。

ユタラプトルがイグアノドンを捕食。

次はディノニクスがテノントサウルスを
群れで狩りする現場が。

草むらからスピノサウルス。

正面から見るといかつい。

不意をつかれた感じを出すために
前の木にピントを合わせてみたり

どうか気づかれませんように、と
通り過ぎるのを祈っている状況を
表現するためにスピノサウルスに
ピントを合わせてみたり

写真撮ってても楽しい。

ティラノサウルス

と、子どもが狙われているトリケラトプス。

寒かったけど、楽しすぎて2周しました。
(何周してもオッケーというふとっぱら)

アカデミックな「恐竜博物館」とちがい、
こちらは直感的に楽しめます。

小学生高学年になってくると
「恐竜博物館」の方が関心を
持つと思いますが、
幼児(未就学児)には
こちらがおすすめです。

けっきょく、わが家は全員
ここで満足したので、
2日目は「恐竜博物館」には
入らずに帰路につきました。

おまけ

姫路に帰る途中、三方五湖に立ち寄り
名物のうなぎを食べました。

「うなぎ淡水」という店でしたが
ここが大当たり。

姫路の森重に匹敵する名店でした。

白焼き

運転でなければ日本酒がほしい。

そして、うなぎ重箱

いずれも表面の香ばしさと
中のふっくら加減が絶妙。

オーダーしてから30分ほどかかるので
子どもたちをあやすのは大変でしたが
恐竜ごっこでなんとか乗り切りました。

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【編集後記】
ということで、フライングGWで
福井県へ行ってきました。

【先週末の一日一新】
恐竜博物館
ディノパーク
スキージャム勝山
越前大野駅
越前大野城(雲海の名所、不発)
三方五湖
うなぎ淡水
その他もろもろ

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。