答練をどう使いたいか、そして現状によります。

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出題範囲予告

TACの直前期の答練は
「実力完成答練」と
「直前予想答練」の
2本立てになっています。

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このうち、「実力完成答練」は
日程表や配布資料において
理論の出題範囲が予告されています。

この「出題範囲予告」を見るかどうか、
という相談がよくあります。

結論は「その人次第」です。

が、何をもって見る見ないを判断すべきか、
わたしの考えるところを書き記します。

見るべきでない人

広範囲にわたって理論を網羅的に
暗記できている人は、ぜひ予告を見ずに
本試験と同じスタンスで臨んでください。

予告を見て受講される人も多くいるので
思うように点数を取れないかもしれませんが、
予告を見てしまうと本試験を想定した
練習の機会を減らすことになります。

ある程度理論を覚えられているならば
せっかくなので予告を見ることなく
勝負してみてください。

6月の全国公開模試あたりから
その経験が必ず活きてきます。

なにより、本試験までに
本番を想定した練習が多いのは
圧倒的に有利ですから。

目先の点数にこだわりすぎず、
最終的な成果(合格)のために
時間を使いましょう。

見るべき人

逆に、理論暗記がままならない人は
理論範囲予告を見るべきです。

見ずに受講しても撃沈する可能性が
極めて高く、なんとなく作文して
解答するといった悲劇が生まれがちです。

結果、2時間という時間を有効活用できません。

先述のとおり、見ずにチャレンジできれば
それに越したことはありません。

が、それに見合う実力をつけていないなら
そこはスタンスにこだわらず、
最終的な成果(合格)のために
何をすべきか、を考えましょう。

わたしは予告を見たうえで、
それに関する内容はドクターや
直前テキストの内容も含めて
徹底的に準備して望むべきだと
アドバイスしています。

そうすれば、その論点についての戦闘力は
実力者と肩を並べることができます。

それを数回繰り返せばかなりの論点で
実力者に肉薄できます。

あれ?けっこう戦えるようになってない?

それから予告なしで戦っても
遅くありません。

というか、税法の上位10〜12%の壁は
中途半端なレベルでは突破できません。

すべての理論論点を7割程度解答できる、は
よほどマニアックな論点が出ないかぎり
合格はむずかしいです。

8〜9割の精度が求められます。

ですので、勝負できる論点を
一つまた一つと作り上げて
気づけば4〜5の論点では
勝負できるよ、と。

そして、さらに作り上げて
10の論点では勝負できるよ、と
いった風に戦える柱を一本一本
丁寧に立ち上げていきましょう。

全体的なレベルの底上げは
全論点共倒れで8月を迎える
可能性があります。

受験勉強は「合格可能性を高める」のが本質です。

であれば、全論点の底上げというアプローチは
税法理論の戦略としてはまちがっています。

最後に

これらはあくまでもわたしの意見です。

ちがった意見の受験生、合格者、講師も
いらっしゃるでしょう。

どれを信じるかもあなた次第です。

惰性で勉強して本試験を迎えるのは
絶対に犯してはならない過ちです。

しっかり戦略を立てて
計画的に力をつけていきましょう。

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【編集後記】
本日から三連休に入ります。
平日毎日更新としていますが
10日間も休むと立ち上がりが
ハードそうなので、GW中も
不定期で更新していくつもりです。

【昨日の一日一新】
パネホマレッタ

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。