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美しい風景に出会うと、ささくれだった心も癒やされます。
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目次
ひとときだけ咲く花<ミツマタ>
兵庫県宍粟市に<ミツマタ>という花の
群生地があることをご存知でしょうか?
え?そもそもミツマタってなに?
そうですよね。
わたしも全然知りませんでした。
ミツマタというのはその名のとおり
枝が三つ叉に分かれる特徴のある
黄色い花を咲かせる低木です。
この黄色い花は3月下旬に開花し、
4月上旬に散ってしまうそうです。
そう、さくらと同じくらい
短命の花を持つ植物なんです。
家族で宍粟方面にでかけた帰り道、
そんなはかない花を愛でるために
少し寄り道してきました。
ここは、コレだけを目的に
姫路から下道で1時間の
運転をする価値がありますよ。
場所
この群生地の存在を知ったのは
Instagramでのとある方の
投稿でした。
その投稿に兵庫県宍粟市本谷とあり、
これで検索してみると、、、
グーグルマップにしっかりと
表記されていました。
どなたかが登録してくださったのか、
ありがたいですね。
中国道の山崎ICから
29号線(因幡街道)を
ひたすら北上し、
東市場という交差点を
右折するだけ。
とってもわかりやすいです(^^)
なお、29号線から
アクセスする場合に
気をつけることが
一つだけあります。
それは、この場所が
本谷というバス停よりも
さらに奥、東河内よりも
奥に進むということ。
グーグルマップを見てみると
この場所の住所は“東河内”と
なってますよね?
この西側(手前)に
“本谷”という地名が
あるんです。
つまり、29号線から東に向かうと、
本谷というバス停に辿り着き、
このあたりかなと思いつつ進むと
東河内というバス停に出ます。
この時点で「あれ?行き過ぎた?」と
なるところですが、、、
大丈夫、そのまま進んでください。
大きく左にカーブし、
それをさらに右に曲がると
そこが群生地です。
ここも素晴らしいスポットですが、
そのさらに車で東に進むと
こんな看板がありまして、
ここには6台ほどが停められる
駐車スペースもあります。
幻想的な光景
ミツマタという花は
このように枝がミツマタに
分かれていて、先に
きれいな黄色い花を咲かせます。
そして、これが辺り一帯に自生しており、
杉林に広がる様はまさに絶景!
少し露出を抑えて暗めにしても
おもしろい雰囲気になりますね。
立ち寄るのが遅くなり、
限られた時間でしたので、
中に分け入って心ゆくまで
堪能できなかったのが心残り。
ただ、後日入手した情報によると、
分け入った人がヒルに噛まれたとのこと。
次に行くときは長靴持参で乗り込みます!
2018年3月追記
今年も行ってきました。
ここまでは最初に現れる群生地の写真です。
この群生地は背丈も比較的低く、
写真を撮りやすいスポットです。
そして、そのまま車をさらに東に進めて
先ほどの看板のところに移動します。
ここはかなり生育したものが多く、
見上げるような風景になります。
こんな感じで撮っています。
2019年3月追記
今年も行ってきました。宍粟市のミツマタの森。
ミツマタはこちらでも見てきました。
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【編集後記】
風景写真には
SIGMAのDP0quattroを
用いることが多いのですが、
このカメラのrawデータを
JPEGに変換するソフト上で
変わった機能があることに
最近気づきました。
SIGMA独特なのか、
他社にもあるのか、
継続調査中です。
【昨日の一日一新】
渡邊カリー
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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