父ちゃんの方が楽しそうやん、という状態です。

生活に起きた変化

結婚しただけでは
大人である二人の生活で
個人の生活リズムが
大きく変化することは
ないかもしれません。

しかし、子どもが産まれると
ほぼまちがいなく生活リズムは
それまでと一変します。

子ども中心の生活になるからです。

子どもが成長してからのことは
経験がないのでわかりませんが、
現在6才児と2才児の父親として
これまでの数年間を振り返ると
なかなかな変化がありました。

朝型生活の徹底が進み、
お酒を飲んで帰ることが
ほとんどなくなりました。

お酒を飲んで帰ると帰宅時間が遅くなって
子どもが寝てしまうのもありますが、
なにかあったときに救急に連れていくと
なると、頻繁に飲酒できないです。

妻、車持ってるし、運転するんですけどね。
(知らない道は運転がムリらしくて・・・)

休日にテニスをすることもほぼなくなりました。

テニスの大会はだいたい日曜開催なので、
年間2大会くらいしか出ていません。

ただ、これが“犠牲”かというとちょっとちがって
新しい生活習慣になった、という感覚です。

そういう意味では、ここ数年で
成長させてもらっているのだと
思っています。

子どもとの時間

わたしが使うことを避けている言葉に
「家族サービス」というフレーズがあります。

なんとなく、「自分を犠牲にして相手している」
という空気を言葉から受け止めてしまうので
使いづらいのです。

自分が使わないっていうだけで、
使っている人をどうこうとか
いうつもりは毛頭ありません。

自分の時間が失われているのは事実ですが、
その状態を「サービス」と表現すると
それが思考や態度に影響しそうなので
それを避けています。

表現しないために心がけているのが
「一緒の時間を一番楽しむ」こと。

子ども以上に楽しむことができれば
「サービス」という発想はなくなります。

子どもと一緒に楽しめることを
探す時間もまた楽しかったりします。

虫捕りだったり、
サワガニ捕りだったり、
オセロ対決だったり、
レゴでのお城つくりだったり、
いつも全力勝負です。

もちろん、危険が伴うこともあるので
いつもケラケラ笑ってばかりでは
いられませんが、今はこれが
自分の時間という感覚になっています。

最後に

子どもは好奇心が旺盛で
何でも楽しめる天才です。

だったら、自分が楽しいことに
引き込むことだってできます。

虫捕りやサワガニ捕りも
きれいなテーマパークよりも
自然の中で遊ぶ方が好きという、
父親の嗜好に大きく舵を切っています。

そのうち自分たちだけで
遊ぶようになるでしょうから
今はこの時間を大切に
しておきたいですね。

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【編集後記】
昨日はお客さん訪問の前に
ハンミョウスポットに立ち寄り。
先日は子どもと一緒にここで
ハンミョウをキャッチ&リリース。
昨日は一人でじっくりと撮影。
F値の設定をしくじり、全身に
ピントが合っている写真が皆無。
その場で気づかなかったのが悔しい。

【昨日の一日一新】
ことぶき
夢の森公園

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。