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やりたいことを実行するためにはタスクとタイムの管理が大切です。

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必要なものは「時間」

やりたいことをしようと思うと
必要になってくるのはなにか、
それは「時間(とお金?)」です。

(とお金?)としたのは、
そのやりたいことが
お金を必要とすることとは
かぎらないからです。

絶対的に必要になるのは
「時間」です。

この「時間」を作ることが
やりたいことを我慢しないために
必要になってきます。

「時間」を作るための2つの管理

時間がない原因

「時間がなくてやりたいことを我慢する」
生活を送っているとしたら、
その原因はどこにあるかを
分析するところから始めます。

このときに2つの切り口を持つと
対策を立てやすくなります。

① タスクが多すぎないか

② 時間を無駄遣いしていないか

キーワードは「タスク」と「タイム」です。

タスクコントロール

タスク、仕事とか課題という意味を持つ言葉です。

やるべきことが多すぎると、
いくら効率よく立ち回ったとしても
そこには限界があります。

自分の時間など持てるはずもありません。

この場合には、
タスクをコントロールする
必要があります。

家事であれば、乾燥機付洗濯機や
ロボット掃除機、自動調理鍋、など
自動を売りにしたアイテムを
積極的に活用することで
タスクを手放します。

会計事務所を舞台にして考えてみます。

データ入力の際に会計ソフトに
一つひとつ入力しているのであれば
CSVファイルを作成して一気に取り込んだり、
そのCSVファイルを生成するマクロを組んだり、
クラウド会計ソフトを活用して同期させたり、
といったことで手を動かす量を減らせます。

また、そもそも論として、
仕事を多く受けすぎていないか
という視点も大切になってきます。

仕事はできればできるほど舞いこんできます。

いいところで勝手に落ち着いたりしてくれません。

だからこそ、タスク管理という視点を持つことが大切です。

タイムコントロール

いくらタスクを一定量に抑えたとしても
日々の暮らしの中で時間を浪費していたら
やりたいことをする時間は捻出できません。

「これは時間を浪費しているなぁ」と
思いながら浪費し続ける人は少なくて
多少なりともそれが必要だと思って
時間を投下していることが多いでしょう。

そこで、時間管理のとっかかりとして
“時間の使い方の優先順位を決める”形で、
「不要とまではいえないが優先順位が
低いからいったんやめてみる」という
意思決定をしていきます。

そこでやめたものの大半は、
数週間経つと不要だったと
感じられると思います。
わたしはそうでした。
深夜番組観賞だったり
飲み歩く時間だったり
楽しい時間ではあったものの
今はほぼなくなりました。
やめてしまって初めて、
なくてもいいって
気がついたんですね。

そうやって、いちど生活を
そぎ落としていってから
本当に必要なものを残していけば
一定程度の時間が生まれます。

それでも時間がうまれなければ
上述したタスクが多すぎるという
問題があるのだと思われます。

お金も必要かも

もしかしたら、やりたいことには
お金がかかるかもしれません。

わたしがやりたいと思っている
登山や写真でも、時間とともに
ある程度のお金はかかります。

その場合、活動資金を稼ぐことも
必要になってきます。

それを、収入増から賄うのか、
支出減から賄うのか、
あるいはその両方で手立てするのか、
こうしたことも考える必要があります。

わたし自身のこだわりは
売上総額の追求ではなく
利益総額&時間あたり利益です。

ここを常に意識しながら
業務をすすめています。

最後に

今は昔とちがって、
物理的な移動が
簡単になりました。

アジアだけでなく、
ヨーロッパだって南米だって
行こうと思えば比較的簡単に
いくことができます。

セリエAだってリーガだって、
メジャーリーグだって、
ウィンブルドンだって、
チケットもこちらで手配できて
本気で観にいきたいと思えば
そうむずかしいことではありません。

ちょっと時間を整えてお金を準備すれば
(持病とかがなければ)誰だって叶う
とても恵まれた環境になりました。

事実、セリエAとプレミアリーグは
2度現地観戦しに行きました。

ペルージャから入って、ミラノ、
パルマと動いたセリエA、
ローマからロンドンに渡って
アーセナルVSリバプール、
(あと道ばたで稲本選手と遭遇)
マンチェスターに移動して
マンチェスターユナイテッドと
サッカー三昧の旅は本当によかった。

ただ、後悔していることもあります。

それは、野茂投手とイチロー選手を観に
メジャーリーグに行かなかったことです。

行こうとしたときはあったのですが、
けっきょくやめてしまいました。

彼らの全盛期、本当にメジャーで
真剣勝負ができているときに
あのボールパークの雰囲気を
生で感じたかったです。

今、検討しているのが
10月に上海で行われるマスターズ。
ここに未だ現役バリバリのレジェンド
ロジャーフェデラーを観に行くかどうか。
数年前の神戸で空振りだったので
今年はチャレンジしようかなと
画策しています。

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【編集後記】
メジャーリーグの開幕戦が
東京ドームで行われましたね。
イチロー選手の引退興行としての
意味合いも残念ながら否定できません。
メジャーの公式戦であるにもかかわらず、
「とりあえず少しだけ試合に出すよ」なんて
形での姿はやはり興行的で素直に喜べません。
真剣勝負の中で実力を評価されて出場するからこそ
アスリートとしての価値があると思っています。
あそこまでのスーパースターになると一種アイドル的で
ジャニオタ、AKBオタ、ならぬイチオタも多いので
興行的には大成功でしょうけれど。

とはいえ、彼の偉大な功績が汚されるものではなく
むしろそれがあったからこその日本開催ですので、
興行自体は誇れることだと理解しています。
メジャーリーガーは数多く存在しますが、
その晩年にわざわざ出身国で公式戦を
してもらえる選手なんて他にいないですからね。

【昨日の一日一新】
ランチで駅そば

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。