ゼロから見る景色とイチから見る景色は明らかにちがいます。

ゼロからイチ

わたしが好んで撮影する対象は自然風景。

撮影時間帯が限定され
天候にも左右される中で
美しいと感じる風景に出会い、
それを写真でおさめたときの感動、
そして、それを帰ってきて
PCモニターで眺める時間は
至福のひとときです。

そんなネイチャーフォトの世界で
プロとして活躍されている方、
そして、
ロジカルにアプローチされる方が
そろって発信されていたのが
ストロボ撮影の重要性。

ウェディング撮影やポートレートなら
その重要性は想像つきますが、
ストロボを使って撮影するシーンが
極めて少ないネイチャーフォトの
スキル向上になぜストロボ撮影の
知識が必要なのか、イメージがわきません。

しかし、技術の向上を目指すなら
ストロボで光を操る経験をすることで
光を知ることの大切さを学ぶべき、と
多くのフォトグラファーが発信されて
いることがわかりました。

わからないからやらない、ではなく、
わからないからこそやってみよう、と
いうことで踏み出したのはGW前のことでした。

まだまだ数えるほどしかストロボ撮影
できていませんが、それでも意図的に
光をあて、また、光量を調整する中で
「あ、こんな感じになるんだ」という
感覚値がえられ、写真を見たときに
その周囲の光のまわり方を
想像するようになりました。

わからないの先にあるべきもの

これはすべてに通じるとは思っていません。

「わからない」の先に明確な目標があってこそ
見える景色がちがってくるのだと思います。

ただ漠然と「勧められたし、やってみよ」だと
粘り腰がないというか、学びの潜伏期間中に
放り出してしまう可能性が高いかな、と。

でも、その先に目指す場所があるならば
そんな潜伏期間も楽しく過ごせるし
潜伏期間も短くなります。

これが「本気度」というやつでしょう。

受験生のみなさんへ

税理士試験について、今では多くの方が
誌面やネット上でオススメの勉強法や
スランプの乗り越え方を公開しています。

成績が伸び悩んでいる方は
自分の悩みが解決できそうな
アドバイスをみつけたら
まずはやってみましょう。

すると、かならず景色は変わります。

もちろん、やってみてからの相性も
あると思いますが、
「まず言われたとおりにやってみる」
というのは、テニスや写真で手に入れた
上達のための大切な価値観の一つです。

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【編集後記】
昨日はネイチャーに繰り出す予定が
やや段取りミスでいけず。無念。。
新緑の今、渓流は最高ですよ。

【昨日の一日一新】
キーケース購入

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。