兵庫県北部、来日岳の山頂より。

見よう見まねのハッシュタグ(#)

たしか最初に使ったのは
Instagramを始めたとき。
2015年2月でした。

友人が“#”をつけていろいろ書いて
投稿していたので、何気なく
それをタップすると、
その言葉をつけた写真が
ずらずらと出てきて
驚いた記憶があります。

で、自分の子どもの写真の投稿に
“#(名前)”をつけておいたら
将来なにかの拍子で自分を
検索したら写真が出てくるって
いいんじゃないかということで
サクサクとつけてみました。

試しにInstagramで“#姫路城”を検索すると
とんでもない数の写真が出てきます。

何かを調べるときにも探すときにも
とても便利な機能です。

ハッシュタグによる集合&拡散効果

ハッシュタグをつけることで
多くの人の目線を集めることができ、
写真を拡散できます。

たとえば、わたしの地元姫路では
姫路市の公式アカウント『#my_himeji』が
“#my_himeji”をつけて投稿された
写真の中から賞品をプレゼントする
企画があります。

全国各地の自治体で同じような取り組みがあり、
また、民間企業においても同様の取り組みが
行われています。

賞品はどうでもいいのですが、
この“#my_himeji“をつけることで
姫路の魅力を発信する際のツールとして
活用することができます。

わたし個人の発信力などたかがしれていますが、
このハッシュタグをつけておくことで
より多くの人の目にとまる可能性があります。

そして、姫路市の公式アカウントから
フィーチャーされるとその効果は絶大です。

ちょうど今日フィーチャーされたのが
2年前のこの写真。

わたし単独では“39いいね”ですが、
公式アカウントだと数時間で

200を超える“いいね”がついています。

誰が投稿したかは関係なく、
地元姫路の美しい景色を広めたいので、
こうしたアカウントにフィーチャー
されるためにも“#”を活用しています。

議員活動したり、自治会活動したり、
様々な形での地域貢献があると思いますが、
わたしは地元の愛すべき景観を発信し続けることで
町に少しでも貢献したいと考えています。

ですので、地元の市民テニス大会の
パンフレットにも写真は
無償で提供しています。

兵庫県の公式アカウントは『love_hyogo』で
こちらは“#lovehyogo”をつけて投稿することで
目にとまる可能性があります。

40を超えたおっさんが“love”と書くことには
抵抗感がとてもあるのですが
一度はフィーチャーされたいなと思って、
兵庫のきれいな景色を撮影したときには
このハッシュタグをつけています。
が、まだ認められていません。

これとか狙ってたんですけどダメでした。
もっと頑張らないと。

あと、今年は『深緑フォトコン』というものを
島根県の旅館が主催されていて(すでに終了)、
“#深緑旅フォトコン”というハッシュタグを
つけて参加していました。

優秀賞的な位置づけで評価いただき、
宿泊割引券をいただきました。

こうしたハッシュタグをつけることで
同じタグをつけた方と交流が始まったり
情報交換が進んだりと、世界が拡がります。

ハッシュタグで情報収集

今は多くの人が投稿(発信)されています。

観光地のリアルタイムの情報はググるよりも
InstagramやTwitterの方が
参考になることも多いです。

花の見頃や最新の設備情報、
混雑具合などの情報を
事前にある程度知ることが
できるのでありがたいです。

ただし、ハッシュタグをつけるかどうかを
迷うこともあります。

隠れた名所として楽しんでいる人が多いスポットは、
ハッシュタグをつけて拡散するのもどうかと思って、
場所が特定されにくいように配慮したりしています。

そのあたりはまだどこまではよくて
どこからはダメかが手探り状態で
ひょっとしたらどこかで迷惑を
かけているかもしれません。
が、直接指摘を受けたことは
ないので、よしとしています。

この便利なツールが続くためには
活用する側にもマナーが必要なので
そこは注意すべきかなと考えています。

とくに写真業界はマナー違反が目立つので、
自分がそちらに足を踏み入れてしまわないように
気をつけなければいけません。

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【編集後記】
先週末で次男が2歳になりました。
さっそく公園でバッタの捕まえ方と
持ち方を指導してみましたが、
まだ力ずくで加減がわからないので、
虫捕りはもう少し先になります。

【昨日の一日一新】
るり寺モンキーパーク

【今朝の登山トレーニング】
降雨のため歩けず。

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。