近くの蓮池に咲く蓮の花。とみつばち。
全工程のイメージは目標設定から
ある日のこと、
車に積み込んだのは
ヘッドライト、
長靴、
掻きだし棒、
ペンチ、
ケース、
軍手、
そう、虫捕りです。
具体的には、夜間のクワガタ捕獲。
ぶじにクヌギの雑木林にて
ヒラタクワガタの捕獲に成功しました。
その日の午後に思いついたにもかかわらず
首尾よくできた勝因を考えました。
勝因となったのは“目標”でした。
具体的には、息子の今年の夏の目標、
「クワガタを捕まえたい」でした。
これを聞いていたので、
自然とクワガタが集まりそうな木がないか、
ドライブ中も探すようになり、
そのタイミングがいつ来てもいいように
必要な道具を主にDAISOで揃えていました。
要は、ポイントに到着することと
到着から捕獲までの一連の流れの
イメトレができていたわけです。
もし息子の目標を聞いていなければ
イメトレをしていたわけはなく、
道具も持ち合わせていなかったでしょう。
ただし、今回のポイントはやや危険度が高く、
子どもを連れていくなら明るい時間帯。
それではたして捕獲できるかどうか、、、
またちがうポイントを探しつつ、ですね。
目標を明確にする
「あれをしたい」
「こうなりたい」
という目標はとても大切だと思って
日ごろから意識しています。
これがあるからこそ、
様々な意思決定の場面でまちがえない
必要なもの(スキル)を順にそろえていく
という行動が可能な範囲でムダなく行えます。
結果、その目標へのルートとして
できうるかぎりの最短距離を進めます。
これは事業活動においても同じで
「3年で1,000万円貯めたい」
「1年後に自己資本比率を30%にしたい」
こうした明確な目標がある場合、
日々の意思決定において常にそれが
判断材料として登場し、
最適解を選択することができます。
「経費はできるだけ少なく」
「ムダをできるだけなくす」
というのも美しいとは思いますが、
経費はすべてムダではなく、
ときには思い切って資金投下
することも必要です。
ただし、その投下はいつでも
誰にでも正解というわけではなく
正しいかどうかはその事業の状態や
目標によって規定されます。
その判断を“勘ピューター”に頼るのは
場当たり的でリスクが高すぎます。
事業の目標設定と道しるべ
わたしが推奨することの一つに
「経営計画の策定」があります。
文字通り、経営の計画を立てることです。
計画を立てるためにはゴールを決める必要があります。
スタートから積み上げただけのものは
計画とは言えません。
ゴールを設定して、そこから逆算して
掘り下げることが計画の持つ強みです。
そして、その掘り下げたものこそが
事業運営の道しるべとなります。
それがなかったら、
設備投資していいかどうかなんて
誰にも判断できません。
無責任でもよかったら答えられますけど。
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【編集後記】
昨夜はクワガタ捕獲計画の下見に。
下見と言いつつ、捕獲してしまった。
【昨日の一日一新】
とある場所でヒラタクワガタ捕獲
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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