紅葉も鮮やかさだけが魅力ではありません。
わたしを変えた一冊
わたしの『働き方改革』に
大きく貢献した一冊がこちら。
(こちらは新版です)
今回、新版が出ると聞いて
あらためてこの本に受けた影響の
大きさを振り返りました。
今現在、わたしが行っている
税理士・財務コンサル業務において
Excelはなくてはならないものに
なっています。
勤務時代にも利用してはいましたが、
本格的に使い始めたのは
独立後しばらくしてからです。
勤務時代に教えていただいた業務の多くが
会計税務ソフトを基にしたものだったこともあり、
会計税務ソフトで作業するのが当たり前という
マインドに支配されていました。
上述の本と出会い、もっと積極的に
Excelを活用する発想と勇気を得たことで、
柔軟にお客様のニーズをくみ取ったレポートが
従来よりも圧倒的なスピードで作成でき、
お客様への価値提供という側面でも
自身の投下時間対効果という側面でも
大きく改善されました。
結果、わたし自身の時間給は跳ね上がり、
家族と過ごす時間やテニス・写真・登山に
費やす時間を生み出すことができています。
つまり、上述の本との出会いが
自分の『働き方改革』になったのです。
著者の井ノ上陽一さんには
家族一同足を向けて寝られません。
気づかないことが意外と多い
振り返ってみると「なんでやねん」と
思うのですが、過去の非効率って
そのときに気づいていないことが
ほとんどです。
気づいているけれどもそのときの
優先順位の都合で改善しないことも
ありますが、それはレアケース。
仕方がないと言ってしまえばそれまでですが、
そのときはそれが最適解だと思って
手を動かしているわけだから当然です。
で、ふとした瞬間に違和感を持ち
そこで改善を模索した人には
新たな道が拓ける可能性があります。
だからこそ、今やっていること、
時間を費やしていることに
疑問を持つ姿勢というのは
とても大切だと思うわけです。
ヒントは“反復”
毎日とか毎週とか毎月とか、
反復して行われているものについては
改善できるとその効果が絶大です。
効果が大きいと改善への意欲が
がぜん湧いてきます。
まずは毎日の行動の中で
反復していることがないかどうかを
常に監視する“もう一つの目”を
持ちたいと心がけています。
おまけ
常識を疑うという点で
最近衝撃を受けたのが
こちらのnoteの記事。
Googleの新スマートフォンPixel 3の「夜景モード」が問いかけるもの
文学研究科であり写真家でもある
別所隆弘さんの記事です。
一眼レフ機など、高機能なカメラとレンズを
撮影時に使うのは、そこに広がる光景を
できるかぎり忠実に切り取って、
光と影を操ることで美しい写真に
仕上げるという行為のため、です。
それを、画質はともかく、
とりあえず写してさえしまえば
あとはそのデータをAIが解析して
最適解にもっていくという
ソフトウェアの技術革新について
触れられています。
googleの出したPixel3という
スマホに搭載された「夜景モード」に
その技術とそのさらに先の可能性が
見えているようです。
Pixel3、たしかあの方が
購入されていたような・・・。
自然風景の撮影を楽しむ
写真愛好家としては、
この技術進化に
いろんな意味で注目です。
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【編集後記】
紹介した書籍、そして『EX-IT』というブログに
出会っていなければ、今のスタイル(働き方)は
まちがいなく実現していません。
もちろん、その状況下ではちがった未来があり、
それはそれで充実していたかもしれませんが、
今のスタイルに辿り着いたことに
【昨日の一日一新】
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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