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初回の面談ではニーズをお聞きすることにこだわっています。

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提供する価値

税理士としての価値の提供、
その主軸となるのが
『税務申告』であることは
間違いありません。

法人であれ個人であれ、
得をした人には基本的に
税金がかかります。

ときとして、その計算は
複雑怪奇なものであり、
一般事業者が最適解を
捉え続けるのは
困難を極めます。

そんな事業者に対して
税務会計の専門家として
サポートすることには
大きな意味があるでしょう。

しかし、この『税務申告』自体は
法律によって義務づけられた
行為であって、事業者自身が
望んで行うことではありません。

事業者の望みや興味は
むしろ他のところに
あるかもしれません。

『税務申告』という義務の他に、
『知る権利』が当然にあり、
そこにこそ価値があります。

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望みや興味は人それぞれ

では、事業者は何を知りたいか、
それは人それぞれです。

5年後のキャッシュを
イメージしたい人もいれば、
向こう半年の資金繰りが
気になる方もいらっしゃいます。

また、日々の経理業務において
ムダが生じていないか、
もっと効率的にできないか、
こうしたことに興味を
お持ちの方もいらっしゃいます。

そして、“本当はそうしたことを
知りたいのに、言語化できず、
その欲求に自分自身で
気づいていない方”もいらっしゃいます。

そこで、最初にお会いしたときには
いろいろとお話を聞かせていただき、
質問をし、事例やサンプルを挙げて、
ニーズの共有に努めるようにしています。

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大切なステップ

最初にこうした面談を行うことを
面倒に感じる方もいるでしょうが、
ともに歩みを進めていくために
こうした姿勢を崩さずにやっています。

大海原を前にして
どちらに向かいたいかを
確認するイメージです。

このステップを踏まなければ、
これからのお付き合いの中で
何を提供すればいいのか、
わからないからです。

そこで共有できなければ
それは縁がなかったというもの。

“ひとり税理士”として活動する以上、
多くの事業者に画一的なサービスを
提供することはできません。

そうしたサービスは大所帯の
税理士事務所が得意です。

わたしはそれができない分、
一人ひとりのクライアントに対して
しっかりと向き合っていきたい。

そうノートに記して、
自分自身がぶれないように
今日も戦っています。

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【編集後記】
事務所でずいぶんと
カレーを作っていますが、
今日は一番の出来でした。
カレーペーストを作るときの
火加減のコツを掴めたのかも。
次回が今から楽しみです(^^)

【昨日の一日一新】
肉リマンチョコ

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。