スポンサードリンク

芽キャベツと人参。母の家庭農園より。

DSC08796

スポンサードリンク

[br num=”1″]

畑と水たまり

「明日は雨?やった〜!」

雨降りっていやですよね。

外に出れば靴や服は濡れるし、
傘を持たないといけないから
荷物が増える。
また、洗濯物は乾かないし、
空気もじめじめ。
くせ毛の人はヘアスタイルも
うねうねしがち。

だけど、こんな雨に対して
喜ぶ人もいます。

冒頭の発言はわたしの実母。

実家の近くの菜園で
小さな畑をしています。

老後の楽しみです。

土いじりが好きなことは
よく知っていますが、それでも
“雨が降る”という現象に対して
作物の成長が発想の第一に
きていることに驚きました。

そして、わたしの長男もまた
冒頭のセリフをよく言います。

理由は「水たまりで
チャプチャプしたいから」

うんうん、わかるぞ。

あれは楽しい。

[br num=”1″]

確定申告という繁忙期

前に従事した無料相談会のときに
同席した税理士がニコニコと
「今年はわたし、一人で確申
120件やらなあかんのですわ」

「えっ、めっちゃキツいですね。
僕にはムリですわ〜」

「いや、依頼もらってるからね。
頑張りますわ( ̄ー ̄)」

あっ、本気で同情したのですが、
どうやら誇ってらしたのね。。。

会話のキャッチボールの中で、
返球をまちがえてしまいました。

[br num=”1″]

起業するなら僅少なリスクで

こうしたことを経験するたびに思うのが、
人の願望って本当にいろいろだなってこと。

ということは、自分からしたら
なんてことないと思っていたとしても、
それが相手にとっては「まさにそれ!」
であることも十分あり得るということ。

大企業でなければ、万人受けしない
ニッチな商売でも利益は出せます。

一定数の顧客に受け入れられ、
そこから利益が得られれば、
そのビジネスモデルはありです。

むしろ、既存のライバルが
既に存在するところよりも
こうしたところの方が
ビジネスはうまく回る
確率が高いです。

この場合のポイントは
リスクが僅少なこと。

・在庫をいったん抱える
・現金化まで長期間
・固定経費が多数存在

こうしたリスクを負ってやるなら
それなりの資金が必要です。

数千万があっという間に
消えたりもします。

それだけの蓄えがなければ、
上記のようなリスクと
縁のないエリアに
(きっと)存在する
ビジネスチャンスを
探し出しましょう。

地べたでうろうろ探しても
見つからないかもしれません。

地べたでの捜索は
先入観がジャマします。

そのときには、上空から
鳥のように探すことも
必要かもしれません。

そう、こんなイメージで。

DSC08794

[br num=”1″]

最後に

たとえば、われわれの業界では
2月3月は確定申告で忙しくするのが
当たり前という空気があります。

事実、忙しい人は多いですし、
わたし自身も勤務時代は
繁忙期という空気に
どっぷりと浸かってました。

もちろん、この時期に
確定申告というニーズが
あるということですので、
「どうやって個人事業者の
確定申告を受注するか?」
という切り口で戦略を
立てることもありです。

しかし一方で、
「どうやってこの繁忙期という
魔物に頼らずに生計を立てるか」
という切り口もあっていいはずです。

こうした発想の転換は
「ひとり税理士」の師匠から
その実践を通じて学びました。

「あぁ、こんな風にできるんだな」と。

自分自身、“はみ出す力”を
まだまだこれから磨いていきます。

[br num=”1″]
[br num=”1″]

*************************************************************

【編集後記】
3月10日土曜日、
ついに封を開けました。
ドローンMavicPro。
事務所内での離陸と
着陸だけでしたが、
とても緊張しました(^^;)
これは練習が必要ですね。

【週末の一日一新】
MavicPro 離陸
せせりと芽キャベツのカレー(自作)
世界の梅公園 ライトアップ

*************************************************************

❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

<このブログのfeedlyでの購読はこちらをクリック下さい>

follow us in feedly

*************************************************************

The following two tabs change content below.

石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。