まだスパートの時期ではないです。急ぎすぎないで。

巡航速度を上げ下げしない

2月も半ばに差しかかり、
1月開講のクラスも
中盤戦といったところです。

内容的にも細かい話が増えてきて
辟易する頃合いかもしれません。

この時期に実行すべきは
スパートではなく
巡航速度の維持、です。

睡眠を削って数日分まとめて、とかではなく
毎日コツコツ2時間とかを捻出して
勉強に充てるようにしたいです。

税理士事務所に勤務されている方は
むずかしいかもしれませんが、
できるだけ毎日勉強するリズムを
崩さないようにしましょう。

巡航速度を重視する理由

モチベーションを保つため、です。

努力したことについての成果、
いわゆる成功体験
次の努力のエネルギーになります。

このエネルギーは時間が経つと
自然消滅していきます。

週末にどかんどかんと勉強すると
次の週末まで5日ほど間が空きます。

この時間がもったいないです。

レベルアップのよろこびは
次の週末まで維持するよりも
翌日まで維持する方が簡単です。

その効果を勉強に利用したいので
毎日コツコツ取り組みたいです。

10キロほどの長距離走を走るときに、
途中の1キロほどを突然全力で走っても
全体のタイムで考えると意味がありません。

じっくり1キロ〇分という自分のペースを
保ったよろこびをかみしめつつ
次の1キロを走る方が
最終的にタイムはいいです。

10キロ50分のわたしがいっても
説得力はあまりないですけど・・・。

巡航速度を保つためにやるべきこと

巡航速度を保つためにやるべきことは
時間のコントロール」です。

自分の時間を制御したい、です。

毎日毎日せいいっぱいに過ごしていると
あっというまに数日が経過します。

勉強を最優先に考えるなら
まず勉強に充てる時間を
最優先で確保しましょう。

勤務しながらの受験生には
夜よりも朝の方がオススメです。

専念タイプの方はいつでも大丈夫。
勉強しやすい時間を確保しましょう。

時間を確保するために有効なのは
時間割の作成、です。

毎週日曜日とか一定の日を決めて
そこから1週間の時間割を
決めてしまいましょう。

これだけで時間はできます。

時間をかければかけるだけ
仕事量は膨張していきます。

逆の見方をすれば、1時間で終わる仕事も
3時間あれば3時間かけてしまいます。

1時間で終わるには1時間しか充てないことです。

だからこそ、時間割を作ることには意味があります。

義務にかける時間を制限して、
勉強時間を捻出しましょう。

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【編集後記】
飛び石でフロントガラスが
破損していたのですが
全取替ではなくリペアで
いけることになりました。
週末にやってくる息子たちの
スキー場デビューの準備は
整いました。
あとは好天を祈るのみ。

【昨日の一日一新】
神戸市営地下鉄 名谷駅

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。