姫路で手軽に楽しめる初日の出スポットの紹介。

男山配水池公園

男山配水池公園とは
姫路市山野井町にある
男山の山頂にある広場のこと。

公園といっても遊具はなく
ただ花が植えてあるくらいの
ところです。

200段の階段があるので
登山練習には最適です。

さて、この配水池公園ですが
秋頃から来訪者が増えます。

多くの方のお目当ては
日の出と姫路城のツーショット。

<参考記事>

姫路城と日の出の絶好ビューポイント<男山配水池公園>

2019年の初日の出

平成最後の初日の出

こちら、一番混雑するのが
1月1日、元旦です。

この日はとても多くの人が
初日の出と姫路城のツーショットを
見るために山頂を目指します。

朝5時30分くらいに到着すると
すでにベストポジションには
三脚が立ち並び、スペースなし。

なんとか200段の階段を登って
すぐ脇にある公園の門構えの上に
タイプラプス用のRX100M3を配置し、
門構えの脇で日の出を待ちます。

三脚も持ってあがりましたが
セットする場所がありません。

三脚を使いたい人は朝3時くらいには
登った方がよさそうです。

タイムラプスとは、数秒ごとにシャッターを
切った静止画をつなぎ合わせて作成する
動画のことです。

ある程度時間が経ってからふと画面を見ると、
充電ゲージがあと1メモリしかありません。

タイムラプス撮影をいったんストップして
いそいでモバイルバッテリーで
給電しながらのスタイルに切り替えます。

切り替えてからは
日の出が落ち着くまで
ほったらかしです。

撮れた動画がこちら。

<切替前>

<切替後>

雲の動きなど、長時間にわたって
変化を見たいときには
タイムラプスは有効ですね。

RX100M3にはタイムラプスは
標準装備されていません。

アプリを購入して追加しています。

撮影は現在のメイン機であるX-T2で行います。

タイムラプスを気にしつつ、
門構えの脇で知らないおばさんと
談笑しながら待ちます。

で、6時を過ぎたころから
三脚だけ立っていた場所に
人が戻ってきます。

どうやら別スポットで
月の撮影をしていたらしい。

知らずにその場所にいた人が
追いやられていきます。
かわいそうに・・・。

Professionalとかいう
ストラップの人も要るけど、
混雑することがわかっているところで
三脚だけ置いて場所取りするって
マナーとしてどうなんでしょう?
気分のいいものではありません。
せめて本人がちゃんと滞在するとかが
あるべき姿だと思います。

さてさて、そんなことを考えていると
空が明るくなってきました。

<6:36>

(XF16-55mm、32mm)

<6:57>

(XF16-55mm、47mm)

<7:01>

(XF16-55mm、55mm)

<7:04>

(XF16-55mm、55mm)

<7:07>

(XF16-55mm、55mm)

<7:15>

(XF55-200mm、82mm)

日が昇り始めてからは
あっという間ですね。

混雑必至、子連れはNG

こちらでの初日の出、ものすごい人出です。

日の出直前には、広場から溢れた人が
階段の上部20段くらいまで溢れていました。

おそらく1,000人近くいたでしょう。

こんな状態です。

階段は非常に急角度ですし、
つまづいたりしたら大惨事です。

また、上の広場もまともに歩くことが
できないくらいの混雑です。

とてもじゃないですが、
小さいお子さんを連れて
訪れることができる状態では
ありませんでした。

男山配水池公園からの日の出

普段から足繁く通っています。

そこで出会った日の出の画像です。

〜2017年12月15日〜

(X-T20、XF23mm)

〜2018年1月15日〜

(X-T20、XF50mm)

(SIGMA dp0quattro)

(SIGMA dp0quattro)

〜2018年12月11日〜

(X-T2、XF16-55mm、18mm)

(X-T2、XF16-55mm、44mm)

(X-T2、XF16-55mm、20mm)

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【編集後記】
記事中にあるタイムラプス用に
使用したミニ三脚はLeofotoの
「MT-03+MTB-19」というモデル。
コンパクトで、かつ、剛性が高い、
すばらしいミニ三脚です。
X-T2とXF16-55mmという
ヘビーな組み合わせでも
しっかりと支えてくれます。

【昨日の一日一新】
水正池

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。