選鉱場上部特別公開にテンションがあがった記録。

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神子畑選鉱場跡〜日本遺産〜

神子畑選鉱場は、古くは800年頃から
鉱山として開拓されていたと
記録されていますが、大いに栄えたのは
明治に入ってからのこと。

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明示11年に優良な銀の鉱脈が発見され、
近代鉱山開発が進みました。

その後、銀の出産量が不安定だったこともあり
大正6年に閉山となりました。

そのころ、隣町にある明延鉱山が採掘鉱量の増加で
従来の選鉱施設では捌ききれなくなっていたため、
こちらの場所が選鉱機能の移設先として選ばれ、
選鉱場として生まれ変わることになりました。

昭和62年、明延鉱山の閉山に伴い、
選鉱場の創業も終了し閉鎖。

2004年には施設も撤去され、
今は基礎部分とインクライン、
そして浮遊選鉱(遠心分離?)の
技法で選鉱の締め括りを担っていた
シックナーという装置が
残るのみとなっています。

現在、日本遺産に認定され、
大切に保存されています。

上部特別公開エリア

さてさて、本日は歴史の話ではなく
その上部特別公開に行ってきたので
その写真を中心にお届けしたい。

この日は快晴。

まずは駐車場に車を停め、
いつもの場所から見上げてみる。

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やっぱりカッコイイ。

この日は桜がきれいに咲いていた。

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というか、この日は地域主催の
神子畑さくら祭りがあり、
“選鉱場創業100周年”記念として
選鉱場の上部特別公開が実施された。

限定300名とあったので急いだが
確実にそれ以上の人が訪れていた。

けっこうおおらかでいい感じ。

上部へはマイクロバスで一気にあがる。

杖をついたお年寄りも見学されていた。
ここで働いていた方なのかもしれない。

上から見るとシックナーの配置がよくわかる。

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ほほう、今までは平面的な見学で気づかなかったが、
シックナーは2つじゃなかったのか。

この地には何度となく足を運んでいるが
下での見学だとメインの大きいところと
左側のサブの2つしか認識していなかった。

というか、シックナー、カッコイイ。

そして、選鉱場の上部にも
シックナーがあることも知った。

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シックナーの上部も初めて見た。

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かつての建屋はなく、コンクリートの
基礎部分だけが残っている。

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この日の上部の見学だが、
下りのバスの時間を
指定されることはなく
降りたくなったら
そのタイミングで
待っているバスに
乗ればいい。

つまり、15時のクローズまで
好きなだけ滞在できる。
ゆっくりと見られてありがたい。

非常用物品倉庫。

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謎の扉。

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物品倉庫の前には
インクラインの操作室。

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下から見上げたらはるか先に見えるあれだ。

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間近で見られるなんて。

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インクラインとあるので
貨物を運ぶ台車なはずだが
定員15名とあるので
人も乗車していたのか。

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この急勾配を。

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これは恐怖。

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すれちがいもある。

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注意看板がしぶい。

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何を凝視しているのか。

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枯れ木越しにシックナーを愛でて
名残惜しいが下に降りることにした。

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通常観覧ゾーン

ここからは365日24時間見学可能なゾーン。

とはいえ、シックナー内部は立入禁止。
柵は乗り越えないように。

まずはメインからサブを愛でる。

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こちらはサブシックナー。

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内部はがらんどうとしていて
雑然としている。

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遺構としての魅力はやはりメインに劣る。

が、宮殿然とした外観は魅力だ。

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さて、メインに戻って内部を観察したい。

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隣接する神子畑小学校跡

こちらの選鉱場跡で働く人たちの
子どもが通ったであろう小学校が
すぐ横にある。

なんでも当時は1000人収容の
映画館兼舞台があったそうな。

繁栄のほどが伺える。

が、今は昔。

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体育館には芸術祭の名残が。

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やはりいつの時代も校庭には桜が。

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最後に

こちらの神子畑選鉱場跡は
播但道朝来ICから15分くらい。

アクセス至便とは言い難いですが
大坂や神戸からは日帰り観光として
ちょうどいい距離感です。

スーパー地下アイドル“銀山ボーイズ”擁する生野銀山や
明延鉱山(日曜以外の見学は要予約)もあり、
一日鉱石ツアーをいいかもしれません。

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【編集後記】
息子たちに恐竜ブームが
到来しました。
自分自身、恐竜好きだったこともあり
恐竜のフィギュアをねだられると
ついつい財布の紐が緩みます。

【週末の一日一新】
神子畑選鉱場跡の上部特別公開
TKLさんのプリセット

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。