個人事業者が自力で経理を仕上げるために知っておきたいこと。

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個人事業者にある2つの顔

確定申告において
青色申告で65万円控除を
勝ち取るためには
複式簿記による経理が
必要となります。

手書きはたいへんなので
会計ソフトを活用すべきですが、
会計ソフトを使おうにも
何をどうしていいか
見当もつかないという
声を耳にします。

会計ソフトは現実に起きていることを
数値化してデータにするものです。

まずそのデータ入力の対象について
正しいイメージを持つことが大切です。

そこで、個人事業者という存在について
整理していきます。

まず抑えたいのが
個人事業者の
2つの立ち位置です。

個人事業者は、
事業者としての一面と
生活者としての一面という
2つの顔を併せ持つ存在です。

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そして、個人事業者が
青色申告のために
経理すべき側面は
事業者としての一面です。

生活者としての一面は
青色申告といっさい
無関係であることを
まずはイメージしましょう。

そして、青色申告の
データ入力の対象は
事業で生じる
“収入”と“支出”です。

つまり、青色申告で
見つめるべき対象は
この左側の部分になります。

スクリーンショット 2018 02 28 23 48 21

この部分についてデータ入力するうえで
とても便利な科目があります。

それが「事業主貸」と
「事業主借」です。

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この2つの項目はイメージが
捉えづらいところがありますが、
うまく使いこなせると
経理がとても簡単になります。

ということで、今日は手始めに
この2つの「事業主〇」について
案内していきます。

2つの項目のイメージ

事業主貸

中心に置くべきは
「イシダさんの事業」です。

「事業主貸」とは
「イシダさんの事業」が
事業者に貸したと
理解してください。

どこから?

事業の金庫(口座)から。

だれに?

事業者に。

貸したということです。

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事業主借

こちらも、中心には
「イシダさんの事業」を
置きましょう。

「事業主借」とは
「イシダさんの事業」が
事業者に借りたと
理解してください。

誰から?

事業者から。

どこに?

事業の金庫(口座)に。

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そう、読んで字のごとし、です。

事業主に貸す、
事業主から借りる、

そう理解していただければOKです。

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【編集後記】
今日は地元の納税協会で
確定申告の相談当番でした。
この会場は2年連続ですが、
やってこられる方はみなさん
手書きできっちりと仕上げて
こられます。
手書きだとときおりソフトでは
ありえないエラーが起こってたり
するので、気が抜けません。

【昨日の一日一新】
SOMA(中津)

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所 |姫路|

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。