スポンサードリンク

神戸の街のイメージにぴったりなレンタルスペースがあります。

DSC00976

スポンサードリンク

古くて新しい施設「KIITO」

「KIITO(デザインクリエイティブセンター神戸)」

DSC00942

「KIITO」とは、旧神戸生糸検査所を改修して、
2012年8月にオープンした複合施設です。
1927年に神戸市立生糸検査所(旧館)が建設され、
その5年後に国に移管し、国立生糸検査所(新館)が
東側に建て増しされ、生糸の輸出の拠点として
重要な役割を果たしたそうです。

DSC00969

2Fには、生糸検査所ギャラリーがあります。

DSC00945

当時使用していた機械も展示されています。

DSC00952

その後、時代の流れの中でその役割を終えた検査所は
2008年に神戸市がユネスコ創造都市ネットワークの
デザイン都市として認定されたことで、その創造の
拠点としてふたたび開館されることになりました。

「KIITO」の現状

現在、主にデザイン関係の企業や研究室が
入居し利用されているこの施設では、
1Fのホールでときおりイベントが開催されます。

DSC00938

そのため、ホールとしてのレンタル利用は
それなりに認知されているようですが、
大小さまざまなレンタルスペースがあることは
あまり知られていません。

現在、ホール(950㎡)ではもうすぐ開催の
「ちびっこうべ」の準備が行われています。

DSC00944

こちらは2FのギャラリーC(135㎡)です。
先日、神戸の雑貨屋さんがセール会場として
使用されていました。

DSC00957

ホールやギャラリーを借りる際には、
控室や楽屋も借りることができます。

また、セミナーに適した通常の会議室(301〜303)や
イベント向きの和室(101)もあります。

スクリーンショット 2014 10 06 17 41 57
(KIITOホームページより)

非常に幅広いニーズに対応できるこの施設、
まだまだ予約は取りやすい状況のようです。

DSC00974

2Fには談笑するスペースも広くとってあります。

DSC00959

いい施設だからこそ継続性が大切

「KIITO」はとてもいい施設です。
今の公共施設ではおそらく困難ではないかと
いうほどディテールに凝った建物ですし、
ゆっくりと見学するだけでもその価値はあります。

魅力ある公共施設ですので、単発の企画モノだけではなく、
NY名物の週末フリーマーケットのような、
街を象徴する持続性のあるイベントが開催され、
それが神戸の街のシンボルとなり、全国から人が
集まってくるようになるといいですね。

==============================

【編集後記】
受験校で講師をしているせいだと思いますが、
リクルート活動の話をよくふられます。
「誰かいい人がいたら紹介してほしい」と。
現在、5つの事務所から声がかかっています。

会計事務所業界は今、まちがいなく
人材不足が深刻化しています。

==============================

The following two tabs change content below.

石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。