ズルズルと惰性で進むのではなく、たまに立ち止まって、
自身の進んできた道を見つめることが大切だと感じた話。

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山間のうどん屋さんで感じたこと

昨日のブログで記事にしましたが、
日曜日に徳島県まで名物「たらいうどん」を
食べに行きました。

本当に美味しかったのですが、そのサービスについて
改善できるとしたらどこから手をつけていくか、と
考えずにはいられませんでした。

① 車を止める

② 店まで降りていく

③ 食券を買う

④ 席(部屋)に案内される

⑤ 料理が出てくる

この行程の中で、③で30分ほど、⑤でも30分ほど待ちました。

他の方のブログなどを見ていると、
③の行程で1時間以上待つこともあるとか・・・

注文してからでもイラッとしますが、
その前の段階ですでにそれだけ待たされると
せっかくの楽しい食事気分が台無しになります。

今回でも、待ちきれずに帰っていくお客さんもいました。

もったいないですよね。
せっかくお店まで足を運んでいる人が帰ってしまうなんて。
地元の人でなければ、きっと次来てくれることはないでしょう。

改善策を外野が勝手に考える

外から見ているだけですし、勝手な推測もありますが、
自分が経営者ならどう改善するか、を通された個室で
うどんを待ちながら、考えていました。

オペレーションを見ていると、とくにムダがあるようには見えず、
遅れの原因は、ゆで時間が20分以上かかるうどんを茹でる
「釜の数や人手」と「座席数」のアンバランスのようです。

すぐに食券を販売しても、いたずらに待たせてしまうだけなので、
一定数のうどんを提供できてから、食券の販売所に店員が来て
注文を聞いているようでした。

ですので、「釜の数」を増やすか、「座席数」を減らすことをすれば
食券の販売にすぐに対応できるだろうし、食事の提供時間も早くなり、
この店の顧客満足度はさらにアップするだろうな、と。

新たに釜を設置して、一度に提供できる量を増やすことも一手。

座席数を減らして、一度に提供すべき量を減らすことも一手。

「釜の数」を増やすにはガス工事などが必要です。
「座席数」を減らすと売上が減少します。

そこは経営者の価値観に左右されるのだと思います。

わたしなら、お客様には店のファンになってもらいたいですし、
そうなれば定期的に通っていただけるでしょうから、
分不相応に座席数を増やすのではなく、まずは自身の
サービス能力に見合った座席数で営業する道を選択します。

それが結果的にもうけに繋がるかどうかはわかりません。
他の要因も絡んでくるでしょう。

どちらにいくかはトップ(経営者)の判断です。
経営者の仕事は判断し、決断することです。

イベント的な来客があるから、今のままでいいと
こちらの経営者が考えているのかもしれません。

本当のファンが根付くためにはなんらかの対策が
必要ではないか、と感じると共に、
ロケーション・味ともにバツグンなだけに
あと少し手を加えたらもっとよくなるのに、と
勝手にもったいない気持ちにもなりました。

それにしても、『たらいうどん』は美味かった・・・。

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【編集後記】
日本では、六甲山からの夜景が、
神戸の夜景スポットとして有名ですが、
隣の摩耶山にある「摩耶山掬星台」からの夜景が
実は香港では大人気なんだそうです。
あちらのドラマかなにかで使われたんでしょうか?
これは神戸市にとってチャンスです。

【昨日の一日一新】
とある仕事の依頼

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。