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放り込みにヘディングで競るマルディーニとシェフチェンコ。

PC210035

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(サンシーロにて。ルイコスタ率いるミランVSバッジョ率いるブレシア)

「理解してから覚える」に逃げてはいけない

理論問題を採点することを考えてみて下さい。

ある用語の定義が出題されています。
理論マスターにも掲載されている、定番論点です。

AさんとBさんはまったく同じ文言で解答しました。

両者に差がつくでしょうか?

これはつきませんね。

いえ、採点者の立場からすると、
差をつけることができませんね。

たとえ、Aさんはその内容をしっかり理解して、
11月の段階でスラスラと解答できる状態であって、
Bさんは試験直前にお腹をさすりながら
「これくらい覚えとくか」といって
丸暗記した状態であったとしても、
AさんとBさんの評価に差はつかないのです。

「理解した方が覚えやすい」というのは一理ありますが、
「理解してから覚える」は税理士試験の勉強にとって
必ずしも有効な一手ではありません。

というか、「理解してから覚える」というフレーズは
まっとうに聞こえますが、多くの場合、
このフレーズは理論暗記が追いついていない人の
言い訳に用いられています。

8月にやってくる、8月にしかやってこない、
試験に向けて、最低限やるべきなのは
わかっていなくてもわかっているかのように
解答できる下地作りです。

「合格したけりゃ、しのごの言わずに覚えな!」

<関連記事>

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暗記の前に本当に理解が要るのか?

大好きな歌って何度も聞きます。

そして、いつしか口ずさむようになります。

何度も聞くことで、その音や歌詞が
脳に定着しているのです。

そして、歌詞の一つひとつのフレーズについて
「こういう心境を歌っているのかな」とか
「こういうこと、あるよね−」なんていう
思考や共感が生まれたりします。

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歌詞カードとにらめっこしながら
歌詞の意味を考えなくても、
フレーズが脳に定着したら
自然と思考が進むんです。

ミスチルの歌にたびたび出てくる
“キミ”というフレーズは
恋人だったり、家族だったり、
子どもだったり、と人によって
受け止め方はそれぞれです。

しかし、共通するのは、
歌詞の意味を掘り下げて考えてから
口ずさめるようになるのではなく、
口ずさんでいるうちに、「この“キミ”って
部分、これって子どものことかな?」
なんていう思考がスタートすることです。

だから、理解が暗記より先に来る必要性が
あるかというとそうとは限りません。

暗記することで理解が深まることも多々あります。

この、暗記してから理解に向かう流れを試験勉強時代に
“パワープレー”と称したのが、幼なじみのM君。

なかなかいいネーミングで、私たち受験仲間の間で
流行語になりました。

はい、ほとんど“パワープレー”に頼ったんです・・・。

勇気づけられる歌

ということで、私が受験時代のみならず
今も励まされる歌の紹介です。

Mr.Children『終わりなき旅』

馬場俊英『スタートライン』

ウルフルズ『ガッツだぜ!』

奥田民生『コーヒー』

kokua『progress』

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【編集後記】
2002年のヨーロッパサッカー観戦旅行の
ときの写真を使ってみました。
ロベルト・バッジョを観るために出向いた
イタリアミラノでのミランVSブレシア。
最高のひとときでした。

【昨日の一日一新】
美作 唐辛子入りそば焼

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。