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木の殿堂に行ってきました。
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目次
木造のANDO建築『木の殿堂』
今日は、兵庫県北部にある『木の殿堂』の紹介です。
場所は兵庫県美方郡香美町、美しい山々と川、
そして海があります。
『木の殿堂』があるのは、香美町の村岡地区。
兵庫県下屈指のスキー場「ハチ北高原」のすぐ近くです。
有名な建築家の安藤忠雄氏設計の施設です。
もともとはスペインでの「セビリア万博日本館」として
利用されたパビリオンを移設しようとしたのですが、
技術的・法規的問題から断念。
しかし、“人間と自然環境との共存”というコンセプトを
体現する建築として、新たに計画されることとなり、
セビリア万博日本館の木造パビリオンを設計された
安藤忠雄氏設計で建てられたものです。
駐車場に車を停めてなだらかな坂を上がっていくと
木陰からその姿が現れてきます。
![DSC05726.JPG DSC05726](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05726.jpg)
標高654メートルの高所にあり、
平地よりも幾分かひんやり。
![DSC05727.JPG DSC05727](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05727.jpg)
巨大なゲートをくぐり、中に入ります。
![DSC05729.JPG DSC05729](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05729.jpg)
なんと、入場無料!!
![DSC05733.jpg DSC05733](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05733.jpg)
入場無料で遊び放題
見上げると、柱と梁の迫力に圧倒されるが、
木の香りが溢れる、あたたかい空間。
![DSC05734.JPG DSC05734](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05734.jpg)
その全容(模型)はこちら。
![DSC05735.JPG DSC05735](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05735.jpg)
航空写真はこちら。
![DSC05746.JPG DSC05746](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05746.jpg)
安藤氏によるラフスケッチはこちら。
![DSC05748.JPG DSC05748](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05748.jpg)
![DSC05749.JPG DSC05749](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05749.jpg)
建築物を愛でる施設かと思うのですが、
ちびっ子にも大人気なんです。
木で作られたおもちゃコーナーが充実しています。
まず、我が家の息子がハマったのがこれ。
![DSC05740.jpg DSC05740](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05740.jpg)
ビー玉を転がして遊ぶおもちゃ。
幼児用に座面の高いイスが用意されているので
小さな子どもでもムリなく楽しめます。
![DSC05738.jpg DSC05738](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05738.jpg)
(後ろに老父が写り込んでしまった・・・)
次に駆けていったのがこちら。
![DSC05741.jpg DSC05741](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05741.jpg)
(どんだけ転がしたいのだ・・・)
ビー玉3つ並べて転がすと、ピタゴラスイッチの名作
“ビーだまビーすけ”風に楽しめます(^^)
最後は少し難易度が上がりますが、これ。
![DSC05744.jpg DSC05744](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05744.jpg)
両サイドのひもを交互に引くと
人形が上がっていくやつです。
うん、息子頑張って引っ張ってます。
![DSC05745.jpg DSC05745](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05745.jpg)
こちらの施設では、組み木教室を
定期的に開催されています。
GWや夏休みはけっこうな
人出だとおっしゃってました。
ちなみに姫路城からは車で約2時間。
![スクリーンショット 2016-04-11 12.16.28.png スクリーンショット 2016 04 11 12 16 28](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/71f3df1468af50654832c7c1da380aef.png)
周辺情報
まず、木の殿堂の駐車場前に、
広大な芝生広場があります。
立ち入り自由ですので、
シートを敷いてお弁当を広げるもよし、
ここでハンモックにゆられて読書もよし。
実際、我が家もここでお弁当広げました。
(写真、撮り忘れました・・・)
そして、少し車で移動すると、
水芭蕉とザゼンソウの群生地があります。
こればっかりは時期を選びますが、
この日はザゼンソウの見頃をやや
過ぎてしまっていたようで残念。
わずかに少しだけ、残っていた。。。
![スクリーンショット 2016-04-11 13.01.07.png スクリーンショット 2016 04 11 13 01 07](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/2c96fc2c2b362dde90afb3923cf6c978.png)
今年は暖冬で早かったようです。
残雪の中でひょこっと咲くその姿を一目見に、
毎年多くの人が訪れるそうですよ。
播但有料道路を利用した場合は、
朝来SAを利用しましょう。
とてもきれいなSAで、日本三大ネギが
運良ければ購入できます!
![DSC05759.JPG DSC05759](https://ishitax-blog.jp/wp-content/uploads/2016/04/DSC05759.jpg)
ちなみに、朝来の「岩津ねぎ」、博多の「万能ねぎ」、
群馬の「下仁田ねぎ」が日本三大ねぎ、だそうです。
この岩津ねぎは、京都から九条ねぎの種を
持ち帰ったのが始まりと言われています。
太くて甘い岩津ねぎは、炭火焼きが絶品です!
マラソンランナーには、こちらも人気です。
全長24キロながら高低差410メートルの過酷なコース、
その名も「みかた残酷マラソン」もやっています。
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【編集後記】
昨日の両親とのおでかけの裏テーマは山菜採り。
近年、タラの芽は人気でなかなか採れないのですが、
傾斜地などは手つかずで残ってたりします。
その傾斜地を這い上り、収穫するのが毎年の私の役目。
昨日もなんとか無事に天ぷらにありつけました(^^)
【昨日の一日一新】
木の殿堂
息子を連れて山菜採り
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石田 修朗
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