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心地よい「おもてなし」を受けた話。
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目次
心地よいおもてなしの宿
昨日から家族旅行で京都に来ています。
宿泊は湯の花温泉の「渓山閣」さん。
ここのおもてなしが素晴らしいです。
こちらは大型観光ホテルです。
団体客も多く、
日常の喧噪を離れて
ゆっくり過ごすという
雰囲気ではありません。
また、建物自体も
オーソドックスなそれで
新しさもありません。
しかし、素晴らしい体験を
いくつもいただいています。
小さな子連れの宿泊であることを
前もって伝えていました。
部屋に案内された際に
調度品などを子どもの
手の届かないところに移す
許可をもらおうと声をかけると
すぐに率先して
移してくださいました。
「いいですよ」と言って
いただくことは多いですが、
率先して「これはこっちが
いいですかね?」と言いつつ、
手伝ってくださった宿は
初めてです。
また、夕食時には食事処の
奥まった個室に案内されました。
8ヶ月の次男はグズると
それはそれは元気に泣きます。
赤ちゃんのそうした行動に
寛容な方ばかりではないことは
承知しているだけに
他のお客さんとの接点が近いと、
こちらも気が気でありません。
少しのことですが、
こうした配慮は
ありがたいです。
さらにさらに、食事する座敷に
バンボを置いてくださってました。
荷物になるので家から
持ってこなかったのですが、
まさかバンボまで
準備してくださるとは、、、
あっ、バンボってこんなやつです。
長男も次男もバンボには
お世話になっています。
料理自体もたいへん美味しく、
追加した黒毛和牛のステーキも
お子様セットのハンバーグも
大満足でした(^^)
写真、まったく撮ってませんが、、、(^^;)
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相手の立場に立つ
こうした体験をするたびに
感じるのが、
サービスの本質は
「相手の立場に立つこと」
だな、ということです。
手入れの行きとどいた瀟洒な建物で
一寸の隙もないベルボーイに
荷物を運んでもらい、
カードキーを受け取るような旅行も
たいへん魅力ではありますし、
実際にそうした旅も大好きです。
しかし、家族を連れての旅行では
いかに子どもたちが快適に過ごせ、
大人にとってストレスフリーに
なれるか、が大切です。
それを理解してくださっている
スタッフさんと触れあうと、
穏やかに過ごすことができます。
自分が素晴らしいと信じるものを
提供することもときには必要ですが、
まずは相手の状況を観察し、
その相手が必要としそうなことを
イメージし、先回りして提供する。
この「相手の立場に立って」考えることが
満足度の高いサービスであり、
それはお金や時間をかけるものではなく、
おもんばかる心を持つことで
実現できるものです。
自身のサービスを振り返る意味でも
この一泊の経験はたいへん
有意義なものになっています。
さぁ、今日も鉄道博物館へ。
この旅行の主役、
明日で4歳になる長男の
リピートリクエストです。
想定の範囲内ですけどね(^^)
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【編集後記】
念願のトロッコ列車は
窓から虫が入ってきて
虫が苦手な長男はKO。
これは想定外でした(^^;)
【昨日の一日一新】
京都鉄道博物館
トロッコ列車(家族では初めて)
渓山閣
特急はしだて
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❐石田修朗税理士事務所HP
開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所
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石田 修朗
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