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最終的には自分の心もち次第です。

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ますます気になる雑音や異臭

直前期に自習室で勉強していると、
今まで以上に周囲の雑音や異臭が
気になってしまいます。

電卓の音、イスをひく音、咳払いの音、
ドアの開閉音、貧乏ゆすりの音、
たばこのにおい、香水のにおい、

こうしたものが気になって
集中力がそがれるという相談を
受けることもしばしばあります。

こうしたものが気になる要因は2つで

発生源(相手側の話)
神経過敏(自分側の話)

この2つに収束されます。

では、解決策を考えましょう。

解決策

vs発生源

「迷惑を指摘する」

これくらいでしょう。

「ドアはゆっくり閉めて」とか
「貧乏ゆすりはやめて」とか
「電卓は静かに叩いて」とか

だけどこういうのって
意外と言いづらかったりします。

で、受講生同士で指摘するとなると
トラブルに発展するやもしれません。

受講生時代、
ある人が発生源さんに直接指摘して
殴り合いのケンカに発展した事案を
まのあたりにしたことがあります。

自習室を管理する拠点の受付窓口に相談するなり
担当講師に相談するなりしましょう。

本人が意外と気づいてないこともあるので、
必要以上に怒りをためこまず、
早めに相談するようにしましょう。

神経過敏

こっちは自分ごとなので
なんとかしたいです。

まずはそうした発生源と
距離を置くことです。

「自分がせっかくいい場所を
確保できたのに・・・」
とかにこだわって
近くでバチバチするよりも
自分の場所をさっさと
変えてしまった方が
効率がいいです。

ただ、自習室がいっぱいで
おいそれと移動できないことも
あります。

そんな場合にも備えてモノに頼ります。

音が気になるなら耳栓や
ノイズキャンセリングイヤホンを
使いましょう。

今愛用しているイヤホンはこちら。

電車の中でもスタバでも快適です。

受験生当時のわたしは耳栓を愛用していました。

できればスポンジタイプよりも
シリコンタイプがオススメです。

音の遮断効果が段違いです。

こんなのがいいかも。

においは、、、ちょっと対策しづらいです。

わたしが受験生でにおいに苦しんでたら
おもいきってティッシュでも鼻に詰めます。

あとは、マスクですね。

マスクの鼻のところに
自分の好きなにおいをつけて
そのマスクを使えばいいかも。

内向きに考える

これは持論ですが、
めちゃくちゃ集中できているときって
多少の暑さ寒さや音、においは
気にならないんです。

だから、そうしたことが気になるのは
集中できていないからとも言えます。

周囲の雑音や異臭は、
集中できない原因ではなく、
集中の精度を測るバロメーターです。

ですので、それが気にならないくらいに
入り込んでしまいましょう。

そして、本試験当日にすぐ隣に
同じような資質を持った人が
座するかもしれません。

そのときに、取り乱しでもしたら
本来のパフォーマンスは発揮できません。

ですので、自習室でそうした不運に遭遇したら
「本試験を想定した過酷な環境下でのテスト」と
位置づけて、あえて総合問題を解いてみましょう。

試験勉強は試験対策です。

試験対策は知識の習得だけではありません。

たとえ優れた道具でも、ハードな環境下で
潰れてしまっては役に立ちません。

プロにとってもっとも大切なのは堅牢性です。

受験生に必要なのも心身ともに堅牢であることです。

強くありましょう。

おまけ

香水がきつい人に遭遇したときに
わたしが強く意識することは
「この人は香水がなかったら
きっともっとくさいのだろう」
ということだけ。

そうすれば、ややきつめの香水にも
「君がいてくれて助かってるよ」
という気持ちになれます。

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【編集後記】
スマホのTwitterから閲覧すると
記事が表示されない、と
旅する税理士&唎酒師さんから
教えていただきました。
たしかにそんな状況でして、
Twitterユーザーの方には
ご迷惑をおかけしております。
って、これも見ていただけないか。

【昨日の一日一新】
S-BINER

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。