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アイスクリームにも身体の熱を下げる効果はありますね。

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暑さは判断力を低下させる

今年は連日、全国の多くの場所で
「命に関わる危険な暑さ」と
報道されています。

この暑さが8月第2週まで
継続するかはわかりませんが、
継続しない保証はありません。

朝から昼過ぎにかけての熱は
年々キツくなっているように感じます。

毎週1回、11時30分から13時まで、
アウトドアコートでテニスの
レッスンを受けていますが、
これほど暑さに苦しめられることは
今までありませんでした。

炎天下で練習をしていると
身体に熱がこもっていくのが
よくわかります。

そして、判断力を失い、
ボールとの距離を
適切に保つことが
困難になります。

頭ではわかっていても
最後の一歩の調整が
効かなくなります。

ですので、20分に1回は
休憩をとって、
コートサイドの水道で
頭から水をかぶって
身体と頭を冷やしながら
練習しています。

そして、今年はこれが
早朝から必要なんです。

土曜日の朝は7時前から
2時間自主練習しています。
これもアウトドアコートで。

例年であれば、夏でもこの時間帯は
それほど暑くないのですが、
今年は朝からすでに暑いです。

なので、朝っぱらから水道の下に
頭から突っ込んでいます。

もう一度言いますね。

こうしないと、判断力が低下するんです。

試験は判断の連続

で、税理士試験では
限られた時間の中で
適切な判断を下し続けた人が
勝利を手にします。

試験では、与えられた文章から
状況を理解し、それに対して
最適な解をあてがっていきます。

この、“状況を理解”するタイミングで
暑さは特にやっかいな存在になります。

やることが決まれば、
多少暑かろうが寒かろうが
なんとかなります。

やることを決めるタイミングが
一番判断力を必要とします。

そして、こここそが合否の分かれ目です。

この状況理解と判断において
もてる力を存分に発揮するためには
暑さを寄せつけないことは
かなり重要でしょう。

暑さ対策

直射日光を受けないことと、
身体にこもった熱を放出する
術を持っておくこと、
この2つに尽きます。

直射日光を受けないために
オススメなのは日傘です。

これを読んだ男性の中には
男が日傘なんて、って思う方も
いらっしゃるかもしれません。

でも、一度日傘を使ってみてください。

受ける熱量が劇的にちがいます。

何を隠そう、わたし自身が
「男が日傘なんて」派です。

(レディースシャツなんてもってのほか、、、)

男性諸君は今すぐレディース着ないと遅れる

でも、日傘の効果は知っているんです。

昔、当時つき合っていた彼女から
「ちょっと持ってて」って日傘を
一瞬渡されたことがあったんです。

そのときに何気なく自分の上にさしてみると
おそろしいくらいに熱を遮るんです。

ほんと、未経験の方は一度やってみるとよろしい。

そして、その威力に驚愕すべきです。

わたしがもし今受験生ならば、
ふだんは使わなくても
試験当日の会場入りのときは
迷わず日傘をさします。

日傘が難しければ帽子とかうちわとか、
とにかく日光を遮ることを考えましょう。

そして、身体にこもった熱を
放出するには、水道の下に
頭を突っ込んで水をかぶるのが
いちばん手っ取り早いです。

が、これもなかなかハードルが
高いかもしれません。

そんなときは、首筋や脇の下、
股関節などを冷やすとよい、と
言われています。

事実、夏場のテニスの試合で
チェンジコートの際には
クーラーボックスに入れた氷を
首筋に当てて熱を下げる選手が
アマチュアでも多いです。

凍らしたペットボトルかタオルは
ぜったいに持っていきましょう。

あとは、フェイスシートや
ボディシートの類いです。

“氷冷”とか書いてるものがありますよね。

凍りタオルやペットボトルに
比べるとやや劣りますが、
あれでも効果はあります。
首筋や目元を何度も拭くことで
多少はマシになるでしょう。

最後に

“日傘をさす”とか
“頭から水を浴びる”とか
“凍ったタオルでガシガシ拭く”とか
そんなの恥ずかしいよって
思うかもしれません。

それはね、たぶん自意識過剰です。

おそらく誰もあなたのことを
意識していませんし、
もし実行しているのを見たとしても
「うわっ、あんなことしてる」なんて
気に留めることはまずありません。

その日はみんな自分の試験に必死なんです。

よしんば気に留められたとしても
必死に合格を目指して
何が悪いねん、てことです。

その姿を見て冷やかされるなら
それは冷やかす方が下らんのです。

そんな人のことを気にして
ベストパフォーマンスを
出せないことの方が
愚かなことです。

涼しい顔して大した努力もせずに
のほほんと要領よく過ごしてきたと
思われがちなわたしですが、
中身はこうした泥臭いメンタルです。

結果を出したもん勝ちだし、
結果を出さなくていい試験なんて
世の中にはありません。

試験は結果を出してなんぼのものです。

そのために必死になる姿は美しいです。

ただし、人に迷惑をかけるようなことは御法度です。

そんなことをしてまで合格することには
意味はありません。

正々堂々と自分に向き合って、
試験をクリアしましょう。

その先には、決して楽ではないけれど
自分で仕事と生活のバランスを
ある程度コントロールできる、
魅力のある資格が待っています。

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【編集後記】
今日のレッスンも暑かった。
でも、暑い中でプレイすると
どういった点で判断ミスが
起こりやすいかのデータが
集まってきたので、
今後の試合に活かせそう。
なんでも経験しておかないと
わからんことがありますね。

モロトメさんの記事を読んで
シークレットモードで
ググってみました。

『ランニング税理士(〇〇職業)』で検索1位をとるまでにやった3つのこと

「カレー税理士」2位
「テニス税理士」1位
「ネイチャーフォト税理士」4位
税理士法人ネイチャーの
壁は厚いっすね。

【昨日の一日一新】
前職の新オフィス訪問

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。