手元ばかりを気にせずに、その先を意識しよう。

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選択の連続 

税理士試験の勉強において

必要だなぁと感じるものの一つに

「自らを客観視する能力」

「局面を上から観る能力」があります。

 

税理士試験の勉強中、

あまたの選択を繰り返します。

 

大きなものでいえば科目選択、

小さなものでいえば次に解く問題。

明日に向けての前日の行動も

選択の一つです。

 

そうした繰り返しの中で大切なのは

近視眼的にならない選択。

 

一つひとつの選択のその先に

未来の自分が在ります。

 

計算問題へのアプローチ

計算問題を解くときに

まず頼りにすべきは

計算パターンです。

 

テキストに収録されている、

あれです。

 

あれを参考にして、

どんな順番で問題を紐解き

最終地に辿り着くかを

徹底して練習します。

 

ここまでできるだけでも

素晴らしいのですが、

さらにもう一歩

深く入る人がいます。

 

なぜこの順番で解くのだろうか?

こっちから解いたら

不具合が出るのだろうか?

 

こんな疑問を持ち、そして、

われわれ講師にぶつけてきます。

「すばらしいなぁ」と思いながら

そのメリットやデメリットを

お伝えします。

 

誤解のないように書き記しますが、

まずは解答パターンの習得です。

それができたうえでの拡張です。

 

習得していないのに拡張すると

てんでばらばらで修復が困難になります。

注意してください。

 

型を習い、それを習得するのは

何をする上でも基本中の基本です。

 

そこからさらに幾通りものやり方を

試してみることで

「いつもどおりでない問題」への

対応力が培われます。

 

財務諸表論の計算問題なんて、

棚卸資産の期末評価にせよ、

退職給付会計にせよ、

途中経過が長すぎます。

 

その途中の計算は何を求めるために

やっていて、それを求めることが

解答にどう繋がるのか、

そこを常に意識していきましょう。

 

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<例>

例えば、財表の退職給付会計では

BSに計上する退職給付引当金の金額が

解答要求事項です。

 

それを求めるためには、

期末の退職給付債務と期末の年金資産、

そして期末未認識の差異。

これらを明らかにしなければなりません。

 

期末の退職給付債務が

与えられていない場合、

期首の退職給付債務から

計算をしてきます。

 

退職給付債務の増加要因は2つ。

「勤務費用」と「利息費用」です。

減少要因も2つ。

「一時金の支給」と「年金の支給」です。

 

だから、期首退職給付債務に割引率を乗じて

「利息費用」を求めるんです。

 

「利息費用」を求める意味を知って

割引率を乗じる人になりたいです。

 

 

長引き始めたら注意

とかく長引きがちなチャレンジです。

長引けば長引くほど、

視野は狭くなります。

 

そんなときは一度原点に立ち返り、

「なぜ税理士なのか?」

「なぜ試験なのか?」

「大学院という選択は?」

こうしたことを

冷静に考えるべきです。

 

税理士の特性と

税理士試験の特性は

似て非なるものです。

 

税理士という資格を取りたいが、

試験との相性は良くなさそうだと

いうことであれば、

他の道から税理士資格という

山を登ることも検討してみましょう。

登山ルートは複数あります。

 

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【編集後記】

冒頭のリンゴめがね画像は

あるめがね税理士さんに

Mac推奨の際にささげたもの。

めがねにピントしましたが、

リンゴにピントを合わせると

こんな感じです。

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RX100M3、コンデジなのに

きっちりボケてくれます。

あらためていいカメラです。

 

【昨日の一日一新】

事務所でDIYっぽいこと

 

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❐石田修朗税理士事務所HP

開業支援・経営計画支援の石田修朗税理士事務所

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。