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昨日に続いて「ひとり税理士」のオフィスに関する話。

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オフィスとシャワー

居住用マンションでは
風呂・トイレがあります。

この「シャワーがある」ことが
快適性の要因となっている話を
昨日の記事でお伝えしました。

<昨日の記事>

『職住近接』の事務所探しでこだわったこと

「そんなのオフィスにいらんだろ」と
いう方もいらっしゃるかもしれませんが、
「オフィスにシャワー」って
本当に快適なんです。

ほら、東京のおしゃれなIT関係の
会社のオフィス風景で、
自転車に乗って颯爽と通勤するあれ。
昼休みに近くの公園辺りを
走りにいくあれ。
身体を動かして気持ちよさそうだし、
適度な運動で体調管理にも効果的と、
まさに一石二鳥、ひょっとしたら
三鳥四鳥くらいあるかも、です。

ただ、自転車にせよ走るにせよ
汗をかきまくるわけで、
オフィスにシャワーがないと
正直キツいですよね。

大きな資本のある会社なら、
そうした施設を充実させて
雇用のウリにすることも
あるかもしれませんが、
中小零細企業には
とてもじゃないけどムリ。

それは税理士事務所でも
同じことで、おそらく
ほとんどの事務所が
こうしたトレンドとは
無縁の立ち位置でしょう。

だけど、、、「ひとり税理士」で
居住用マンションを借りるという
方法であれば、こんな生活だって
簡単に実現できます。

スーツなどの仕事着を
事務所に置くだけです。

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ネクタイやシャツももちろん
事務所にて保管しています。

これらを実践しているからこそ、
ここは強くお勧めしたい。

スーツを事務所に置いて得た快適

快適な通勤生活

現在、夏真っ盛りです。

そんな状況でのわたしの通勤スタイルは
Tシャツに短パン、
足元はトレッキングシューズかサンダル。

これ以上に快適な移動は考えられません。

お客さんと対峙する場面では
ビジネスマナーの観点から
スーツが必要とされることも
あります。

ただ、家からスーツで出勤する
意味ってなくないですか?

勤務時代にはできませんでしたが、
独立して従業員もいない状況なら
こうしたスタイルもあり、です。

ちなみに、真冬であっても
ラフな通勤スタイルの方が
絶対に快適です。

アウトドアジャケットにフリース、
ブーツで完全防備すれば、
雪の日だってこわくありません。

よほど大雪なら出勤しないですけど。

快適な労働環境

では、オフィスでパソコンに
向かっているときはどうでしょう?

やっぱり、スーツよりも
Tシャツの方が快適です。

人によってはそれらは
同等かもしれませんが、
“スーツの方が快適”な
要素は見つかりません。

だから、オフィスでも
軽装のまま仕事します。

急なアポイントへの対応

スーツを家において
ラフなスタイルで出勤すると、
急なアポイントに対応しづらいです。

だけど、オフィスにスーツを置いておけば、
いつだって対応可能です。

着替えるだけですから。

スーツで出勤しないことで
むしろスーツでの対応力が
上がるという、、、
いや、これはちがうか。

いいスーツが躊躇なく買える

勤務時代には、通勤で傷むこともあり、
いいスーツの購入を躊躇して、
それなりのものを数着揃えて
回転させるイメージでした。

ですが、事務所にスーツを置いて
必要なときだけ着替えるスタイルだと、
スーツの出番が少なく、
通勤等の必要外の時間に
傷むことがありません。

そのため、良質なスーツを
購入することに
躊躇しなくなります。

その結果、気に入ったスーツを
長く着られるという効果も
副次的に生まれます。

え、「たまにしか着ないんだったら
いいスーツじゃなくてもいいんじゃ」
だって?
たしかにそれはそれで一理あるかも、、、

でも、いいスーツ着てると
気持ちいいんです。

だからたまに着るスーツには
こだわっていたいんです。

まとめ

スーツを着て通勤することに
意味を見いだせないわたしにとって
無意味をなくすこのスタイルは
心身共にリラックスできて
より前向きに仕事に
向き合うことができました。

「みんな、これやりなよ〜」とか
「なんでまだスーツで消耗してんの?」
とかいうつもりは毛頭ありません。

ただただ、こういう方法もあって
お金をかけなくても
ちょっとした仕組みと決意さえあれば
できちゃうよって話でした。

<昔のわたし>

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<今のわたし>

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【編集後記】
今日で1,000記事です。
この日を迎えることができたのは
最初の一歩を後押ししてくださった
井ノ上陽一さん、そして、運営中に
多くの刺激と気づきをいただいた
税理士ブロガーの仲間、さらには
「読んだよ」「読みましたよ」と
声をかけてくださる読者の方々の
おかげです。
こうした方々の存在がなければ、
生来飽き性であるわたしが
日々感じたことを言語化して
自分の血肉としたり、
読者のみなさんにむけた
メッセージを1,000回も
送り続けることは
かなわなかったことでしょう。
この場において御礼申し上げます。

【昨日の一日一新】
suuntoTRAVERSEをつけて階段昇降トレーニング

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❐石田修朗税理士事務所HP

石田修朗税理士事務所[姫路]

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石田 修朗

1976年生まれ。B型。姫路出身。 (雇わず、雇われずの)“ひとり税理士”として活動中。テニスとカレーを愛する、二児の父です。経営者の不安を安心に変えることにこだわっており、脱力することと手を抜くことのちがいを意識しています。