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移転して2年が経過しましたが、本当に移転してよかったです。
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目次
職住近接の実現
2016年6月に現在の事務所に
移転しました。
2011年9月の独立開業時、
仕事での繋がりがほぼ大阪神戸に
集中していたことと、
週4日ほどTACで講義をしていたこと、
将来的な雇用を考えた際に
都会の方が労働者人口が
多いのではないか、ということで
姫路在住にもかかわらず
片道1時間強の通勤時間を受け入れて
神戸三宮に事務所を構えました。
しかし、2014年7月に
「ひとり税理士」というスタイルで
やっていくことを決心し、
雇用の問題は無関心となりました。
TACでの講義も減らしていたので、
神戸に拠点を置く意味が
徐々に薄らいでいきます。
すると、もともと考えていた
「職住近接」が現実味を
帯びてきます。
そう、事務所の姫路移転です。
クライアントの大半が
大阪神戸に存在していたので
アクセスという点では
三宮は便利でしたが、
基本的にこちらから
訪問するスタイルに
していたので、
それはこちら側の話です。
移転の際の足かせには
なりません。
2016年6月、時間はかかりましたが
現在の姫路事務所に移転しました。
早朝なら自宅から車で5分、
走ったら20分ほど、
快適な通勤生活です。
事務所探しでのこだわり
エリア
エリアは「自宅から近いこと」と
「姫路城近郊」で限定して探しました。
幼少期には家の窓から姫路城を
眺める生活をしていたので、
「お城の見える生活」が
当たり前でした。
せっかく姫路で事務所を借りるなら
お城の見える場所にしたかったのです。
また、両親もそれなりに高齢です。
なにかあればすぐに駆けつけられれば
お互いに安心できます。
「お城の近く」は「実家の近く」でもあるので
そこも選考理由の一つに挙げられます。
居住用マンション
もともと三宮のオフィスを借りていたときの
不満の一つが「シャワーがないこと」でした。
近くに公園があっても走りに行けないですし、
夏の暑い時期に外回りをして帰ってきたら
シャワー浴びたいですよね。
姫路城の近くに事務所を構えたら
すぐ近くにランニングコースはありますし、
早朝や昼間のテニスも容易に実行できます。
こうしたことを考えると、
絶対に居住用マンションの方が
快適であろうと。
移転して感じたこと
エリア選びにこだわって
本当によかったです。
毎朝ベランダから見える姫路城は
素晴らしいですし、
自宅に立ち寄ってものを渡したり
もらったりも頻繁に行えます。
また、居住用マンションにしたことも
わたしにとってはメリットだらけです。
オフィスビルであれば定期的にある
オフィス機器などの営業マン訪問が
皆無です。
たまに住宅販売の営業マンが
いらっしゃいますが、、、
好きなときにシャワーを浴びられる、
これは夏場は特に助かっています。
逆に、オフィスビルとちがって
水回りスペースやトイレなどの清掃も
すべて自分でやらないといけません。
このあたりは人によっては
デメリットかもしれません。
最後に
「ひとり税理士」なら
自宅兼事務所だって
十分やっていけます。
オフィスを構えて、というのは
必須ではありません。
ただ、子どもが小さいなどの理由で
自宅での活動が難しいとされる場合には
オフィスを借りることになるでしょう。
そのときにはぜひ既成観念を取っ払って
追求してほしいです。
来客型のスタイルであれば、
オフィスビルの方が望ましい点も
多々あるでしょうが、
わたしのような訪問型のスタイルなら
自分勝手な要件を設定しても
別に迷惑をかけません。
「事務所なんだから」みたいなことは
完全に度外視して、快適なオフィスを
つくっていきましょう。
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【編集後記】
先週土曜日はTAC梅田校で
「ひとり税理士」セミナーを
開催しました。
神戸と合わせると50名近くの方が
お越しくださいました。
メリット&デメリットだけでなく、
実行する上で注意していること、
作戦などをお伝えしました。
もちろん、人によっては
「なんじゃこいつ」と思われた
方もあるかと思いますが、
そうした反応も含めて、
一人でも多くの人の刺激となり
気づきとなっていたらうれしいです。
＜開始前の一コマ＞
【週末の一日一新】
TAC梅田校でセミナー
HIGEBOZZ
赤とんぼ文化ホール
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❐石田修朗税理士事務所HP
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石田 修朗
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